菊地成孔(著者) のコメント

userPhoto 菊地成孔
(著者)

>>1

 刑務所の慰問の90%は歌謡ショーでした。少なくとも昭和は。シャバで成功した任侠関係者の方のパーティーでも、漫才流行らせないでしょう。立ちトークか歌の筈です。宮迫のギャラだけ高いのは歌唱力の分ですね。

 清水アキラさんが宇宙一面白かったのは(笑)、ものまね四天王としてブレイクされる前夜で、日本国民が誰も「清水アキラ」なんて覚えても、知ってもいない時期でした。その頃、六本木には、故・ウガンダさんがやっていた「Anabar(「穴場」のダジャレ)」と言う店があって、そこでウガンダさんと飲んでいると、毎回、仕事がなくて暇だった清水アキラさんが現れて、マグマのような面白さを放って帰って行ったんですね(笑)

No.6 64ヶ月前

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