Galaxy S6も、Galaxy S6 edgeほどではないものの液晶の端が丸みを帯びているため液晶すべてを覆えないそうです。パッケージ全面にも注意書きと図解があります。矢印の先を見ていただくと赤い線と白い線にズレがあるのがわかると思うのですが、「スマホの前面すべてを覆えない」のではなく「液晶すべてを覆えない」ようなので、そこは覚悟!
内容物はガラス、取説、クリーニングクロスの3つ。
ガラスの形状はこのような感じです。指紋認証を兼ねたホームボタン部分は覆えないので、下部が四角くえぐれています。上部もインカメラやスピーカーを避けるようにえぐれています。
恒例の位置合わせです。液晶の端まで貼れないというのはこういうことでした。真四角で端まで貼ればよかったXperia Z4などと異なり、なかなか難しいです。両側の空きが均等になる位置を探して左右のアキ具合を覚えましょう。上下の位置は、上部は目安になるものがないため、下部のホームボタンを囲むカーブが合う位置を探しましょう。
上下左右の位置をよーく頭に入れたら初めて、裏のフィルムをはがします。自信がなければ何度か置き直してみてください。ここは丁寧に、時間を掛けるべきところですよ! ホームボタン周囲のカーブを合わせるがミソですね。
貼るときは静かに画面に載せればすぐに吸着します。置くと滑っていくような感じはなく、そこは貼りやすかったです。
このように真ん中に気泡が残ってしまっても外に向かって押し出せばOK。
貼った後、強く押して端が浮かないか試してみましたが問題ナシ。液晶の端まで貼れないなんて、エエッΣ(゚Д゚ ) とこんな顔になってしまった方もいるかも知れませんが、すべてこはこの「浮かない」結果を目指してのことでしょう。ガラス厚が0.2ミリととても薄いため、通常の液晶保護ガラスほど段差はあまり気になりませんでした。
画面を点灯させるとこんな感じ。この写真では、ガラスのフチが目立つように斜めから撮ってシャープネス強めにしていますが、目視だともう少し馴染んでいます。
Galaxy S6用のガラスやフィルムはまだ数が多くないようです。iPhoneとXperia以外の機種のガラスは、そうたくさんの商品がラインアップされないのが常。端まで貼れるガラスが出る可能性に賭けて待っていては、その間に画面にキズを付けてしまうんじゃないかなというのが個人的な意見です。端まで貼れないとはいえ、ガラスの品質は折り紙付きのHOYA製なので、やはり貼って画面を守るのが安心かなと!
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Galaxy S6ユーザーなら、LEDライトを利用して電話やメールの着信時などにピカピカ光るこちらのケースもオススメです。iPhone用が大人気を博したケースで、今のところiPhone以外ではGalaxy S6/S6 edge用しか出ていません。
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そのほかの夏モデルスマホにも、AQUOS ZETA(SH-03G)、AQUOS EVER(SH-04G)、Arrows NX(F-04G)、Disney Mobile on docomo(DM-01G)用の『HOYA Z’us-G ハイクリア0.3(ガラス厚0.3ミリ)』が出ています。
アスキーストア店員 うえの&やまぐち
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