普通の人よりも何かとトラブルを多く経験するトホホ者。ネットで検索しても出てこない、掲示板で質問してもレスがひとつも付かない、そんな珍しいトラブルに遭遇することも多い。修理方法を見るためにメーカーサイトで調べても、自分が買った製品の型番だけリストにないとかね。そんなことを日常的に経験していると、当然のことながらトラブルに慣れてくる。だんだん「そんなものか」と思えるようになる。とは言え、冷静に対処できるようになるわけではなく、やっぱりその都度ジタバタとするんだけど、どこかでそれを冷めた目で見て笑ってる自分に気づくんだね。その視点を持てば、デジタル世界のあちらこちらに潜む滑稽が見えてくる。それがトホホだ。トホホとは、人間の考え方とは絶対に相容れないデジタル機器に囲まれて、きゅーきゅーしながら生きている人間の滑稽劇場なのだ。デジタル機器を使っていて、ふと人間的な心に戻って、「これって、変じゃない？」と感じたら、トホホ会に投稿しよう！ いいものあげるから。
mixiの『トホホについて考えるの会』にも書き込んでね。待ってます。
なかなか出そろわないプリンターの色
ひさしぶりにプリンターを使った“地球防衛軍第83旅団”さん。「案の定、色が変」だった。1色だけ出ていない。詰め替えインクを使っているので、その色を自分で補給して印刷してみると、今度は別の色が出ない。
ヘッドクリーニングを繰り返すこと5回。やっときれいに出るようになって、いざ本番、というとき、今度は補充した以外の5色がインク切れ。ヘッドクリーニングで使い果たしてしまったのだ。仕方ないので、6色すべてにインクを補充した。
「これでしばらくは大丈夫だと思うのですが、もうしばらく印刷しないので、次にまた同じことを繰り返すような予感が、積み重ねた経験からしています」と冷静な考察。経験だけは豊かなトホホ者だ。
※本記事は週刊アスキー6/3号（5月20日発売）の記事を転載したものです。
投稿採用者には豪華グッズを差し上げます
採用者にはもれなく、トホホ会オリジナルのQUOカード1000円分を差し上げています。
いえいえ、それだけじゃないんです！ 投稿のトホホレベルに応じて、豪華なオリジナル記念品も差し上げています。トホちゃんグラス、トホちゃんスポーツタオル、トホちゃんトートバッグ、トホちゃん文鎮などなど、こんなに豪華でやっていけるのか！ てなぐらい大盤振る舞いであります。
週刊アスキーはNewsstandでも配信中！
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