■視聴予約アラーム機能で番組開始をお知らせ
『ソチオリンピック民放公式アプリ gorin.jp』
●PRESENTCAST
全国民放各局が共同運営する“gorin.jp”(関連サイト)が配信するスマホ向けアプリ。観たい競技や選手を登録すると、番組開始前にアラームで通知してくれる機能を搭載する。
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■テレビ観戦のおともに便利な公式結果アプリ
『Sochi 2014 Results』
●ANO Organizing
競技スケジュールや最新ニュースを配信。登録した国や選手がメダルを獲得すると、通知してくれる機能も備える。
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『NOTTV』(関連サイト)
スマホ向け放送局NOTTVは、毎日12時に日本選手のメダル獲得が有力な競技を中心に、19時にフィギュアスケートを配信する。総放送時間は100時間以上を予定する。
オリンピックのテレビ観戦は、やっぱりロシアの料理とともに楽しみたいもの。ソチはどんなところか、料理は何が美味しいのなんて疑問を、東京の神保町にあるロシア料理店“ろしあ亭”でロシア料理を嗜みながら、店主の北市氏に話を聞いてきた。
ソチはロシアでも西欧寄りの黒海の近くにあるリゾート地だ。昔から季候が良く、西欧諸国の避暑地やロシア首脳の別荘地としても人気が高い。なので、ソチで冬の五輪をやるイメージはなかったそうだ。確かにテレビ中継を観ていると、あまり雪が積もっている場所ではないのがわかる。場所がら、戦争も多かった土地とのこと。
ロシアは民族も多く、料理も多彩だ。ウラル山脈、西欧の影響ももちろん高く、スラブ民族からグルジア料理、タジキスタンやカザフスタンなどの地域の料理まで含めた総称となっている。そうロシア料理として名前が確立したのはソ連時代になる。ロシア料理として、はじめに思いつくのはピロシキだろう。
赤いスープのボルシチはウクライナの伝統料理だ。ボルシチは甜菜のビーツにより、赤い色に染め上げられる。店主の北市氏もロシア料理を学んでいたとき、ボルシチはとにかく赤くと厳しく言われたという。赤(クラースヌィ)はロシア語で、美しい(クラスィーヴァヤ)と語源が同じ。
そして今回の主役であるソチ料理はグルジアの影響が強く、ピラフのような焼き飯“ピロール”や、タレに漬け込んだお肉を串にさしてあぶり焼きにした“シャシリク”が名物だ。
グルジアはワインの産地として有名。ソチも良いワインが多く、ロシアのプーチン大統領もソチの近くのワインを好むという。ろしあ亭でもソチ近辺のワインを用意している。
ワインは有名だがそこはロシア、やはりウォッカが好まれるという。
今回、取材に協力していただいた“ろしあ亭”は、神保町のすずらん通りにある創業40年の老舗。店員にはロシア人の方も多く、味も絶品なのです。
ろしあ亭(東京都千代田区神田神保町1-13) ●ランチ 11:30 ~ 14:30 ●ディナー 平日17:30 ~ 22:00ほか
『週刊アスキー2/18-25合併号 No.966(2月4日発売)』では、アプリやロシア料理情報以外にもソチ五輪を楽しめる情報が盛りだくさんの特集“スマホ&ネットで楽しむ ソチ五輪デジタル観戦ガイド”が載っています。実は宮野編集チョが大好きな浅田真央ちゃんを誌面に載せたいがためだけにつくられたとウワサの特集ですが、タイトルの大きな真央ちゃんのビジュアルをめじるしにぜひご覧頂ければ。