木落猿右衛門 のコメント

配信お疲れ様です。ようやく新戦争論1回目読み終わることができました、これでまだ一部とは思えないほどのボリュームでした。かつての戦争論で語った事を振り返りながら、さらに成長した先生の絵や文法を楽しめました。一章から いきなりの『ウォーポッドゲーム』という強力なカウンターを食らいましたが、まるで ネトウヨの末路を見てるようでしたね。 しかし、我々も無自覚のうちに戦争に巻き込まれているという恐怖を忘れてはいけない、ぜひアニメ化・映画化してほしいです。

多くの方が感動されたという14章は、私は涙が出ませんでした。不感症というわけでなく、姉妹の自決を見た兵隊たちのように あまりに神々しすぎて涙も出ないという状況でしょうか。涙を流したら単に『かわいそうな子供たち』になってしまうのかな?と思いましたが、かくあるからこそ、『英霊』であるのです。本当にこんな情けない国になってしまって、申し訳ないと思う気持ちのほうが涙が出そうな気がします。

かわいそうなのは安倍総理、ネトウヨ、香山&マークの『チンピラ集団』です。自らの過ちに気づかずに、国や人を貶めるようなことばかりしている。 まったく、同情を禁じ得ないですね

よしりん先生が描いている事が常に予言のように事が当たっているのは、世の中にある正しい事に向かって、ちょうど川が流れるように その流れに沿って舟をこいでいるようなものだからだと思います。 安倍や香山らは流れに逆らって無茶苦茶こいでいるようなもので、そんな船はいずれ転覆するのがオチです

右も左もポジショントークにはまり、まるで政府の独裁ではないかと思われるほどの空気が蔓延しています。 ワイドショーの『ひるおび』のレギュラーコメンテーターの八代英輝弁護士が番組内で、「安倍首相の訪問・支援は間違っていない それを野党が批判してはいけない」と言う言葉には耳を疑いました 弁護士という公的な職業の人がそんな偏った発言をするとは、私としては弁護士とは尊敬される職業であり、パール判事のように法が真理にかなって適応されてるかどうかを見極める重要な職業であると思います。そんな人がワイドショーのコメンテーターに居座って、政治や天気の話題にまでコメントしているのは前からおかしいと思っていました。正しい事を伝える事より自分のテレビのレギュラーの座の方が大事なのでしょうか。非正規雇用の自分と違って、立派な職業についているのに、なぜ芸人まがいの事をしなければいけないのかな?と思います。唐沢俊一氏が「今の人間は生まれてきたからには何か痕跡を残さないといけないという強迫観念に取りつかれてるのではないか?」と言っていましたが それが悪い方向に出ると人を殺して名を残したいのかな?と思います 私はただ、そういう人たちには自分たちの仕事をやってくれといいたいだけです。香山氏だって人の悪口を言ってる暇があったら、一人でも多く精神の病で苦しむ人を救ってくれと思うだけです

むしろ新戦争論を読んで目を覚ましてほしいと思いますが、それも無駄なのでしょうか・・・

テレビでは毎日『イスラム国』はこんなにひどい、恐ろしい、ということを報道していますが、前から先生が言われてるように、フセイン政権を潰してイラクを混とん状態にし、イスラム国を生み出した『アメリカ』こそ真の『テロリスト』であり、それに追従する安倍晋三、劣化保守、ネトウヨこそ、『非国民の国賊』である!!

またこれから、じっくりと読み返して咀嚼したいと思います。続編もがんばってください!

No.85 119ヶ月前

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