鷲音モー のコメント

「小林よしのり」との出会いはいつも衝撃的でした。
俺がよしりん作品と初めて出会ったのは昭和の御代、忘れもしない小学5年生の頃、少年の情報誌コロコロコミックを購入し、ページをめくると、『ミスター・おぼっちゃまはぽっくんだの巻』が掲載されていました。
その衝撃の弾丸は極めてピュアだった少年時代の俺の魂を撃ち抜き、価値観を大いに揺るがされました。
リビドー全開の中学生の頃には遊人のエロマンガを読もうとヤングサンデーをペラペラとめくっていたら厳格和尚に遭遇して衝撃。
その後、ゴー宣と出会ってからは衝撃の連続でした。
オウム事件、『脱正義論』、教科書運動、『戦争論』シリーズ、『天皇論』シリーズと気づきの弾丸をマシンガンのように乱射されていて、俺はいつも衝撃を受けております。
よしりん作品は常に時代に媚びず、大勢に迎合せぬ信念があります。
まさに「人の行かぬ側の舷に頑張って船を傾けないように」する信念。
その信念はブレずに、決して頑迷固陋の主義者に堕さぬ本物の思想家。
折角、小林よしのり作品と出会い、衝撃を受けたのだから、魂に撃ち込まれた思想の弾丸を自分の物にしなくちゃ勿体ない。
だからこそ、ひとっところにとどまって、考えることをやめて、脳を錆びつかせ、ひたすら主義主張をがなるだけの腑抜けになってしまわぬよう、こまめに新しい思考の油を注して、脳をフル回転させてダッシュ。
傷ついても超スピードで転がり続けてマッハ。
身に一物もつけず真裸体で雲に立ってマッパ。

No.32 120ヶ月前

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