先の大戦の東京裁判有効性云々が大きく取り上げられ、靖国参拝が積極的平和主義になっている。日中平和友好条約が尖閣棚上げによって成立したしたにも関わらず、無視を貫いている。棚上げなどなかったというのである。この真偽性は、今回の捕鯨問題で日本という国の国際社会での態度がどのようなものであるかを明確に物語っている。4月3日国際裁判で南極海の調査捕鯨が敗訴となり、8月21日に国際捕鯨委員会でイギリス、アメリカを含む15か国が来北太平洋での調査捕鯨の即時停止を提案した。日本の調査捕鯨の先延ばし決議案が採決されたのに、拘束力がないので、調査内容を修正し続けるといっている。国際社会が何と言おうと、「我が道を行く」、国際社会の異端児の面目躍如たるものがある。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
先の大戦の東京裁判有効性云々が大きく取り上げられ、靖国参拝が積極的平和主義になっている。日中平和友好条約が尖閣棚上げによって成立したしたにも関わらず、無視を貫いている。棚上げなどなかったというのである。この真偽性は、今回の捕鯨問題で日本という国の国際社会での態度がどのようなものであるかを明確に物語っている。4月3日国際裁判で南極海の調査捕鯨が敗訴となり、8月21日に国際捕鯨委員会でイギリス、アメリカを含む15か国が来北太平洋での調査捕鯨の即時停止を提案した。日本の調査捕鯨の先延ばし決議案が採決されたのに、拘束力がないので、調査内容を修正し続けるといっている。国際社会が何と言おうと、「我が道を行く」、国際社会の異端児の面目躍如たるものがある。