「よしりんに、きいてみよっ！」の「防衛本能と性悪説」見ました。
僕はＡＫＢ凶行事件と、その少し前にあった台湾の地下鉄で起きた無差別殺傷事件と比べて見ていました。特に地下鉄内はＡＫＢの握手会と違って、警備員もスタッフもいません。そんな空間でトチ狂った人間が暴れだしたら、自分はどういった方法で自分や周囲の人間を守れるのかと考えざるを得ませんでした。
何気なく過ごしている公共の場が、思いがけない型で狂気の場と化してしまう事もある。この事は常に心の片隅にでも、意識しておかなくてはと思いました。
あと小林先生が仰っていた「道場のメーリングリストや、ライジングのコメントでＡＫＢのコンサートに行ったとか書くのはみっともないと思う」という言葉、握手会に参加したとかコメントに書いていた僕にとって耳が痛かったです。よく考えたら、そういうのはほとんど私的な話ですよね。今後、コメントは公私をわきまえた「バランス感覚」を意識して書こうと肝に銘じます。
でも今回の放送はほとんど、ＡＫＢの話ばかりでしたね。その中で小林先生が「自分がおぼっちゃまくんを描けたのは、コロコロにドラえもんがあったからだ」というエピソードを引き合いに出し、王道と邪道の話をしていたのが印象に残りました。最後に泉美木蘭さんのファッションについてですが、僕にはどうしても水森亜土に見えてしまいました。もちろん、すごく似合ってましたよ。