>>101
所謂「共同体」の、負の部分ですね、核家族化を悪く捉える方々も高い年齢層には多い様ですが、
適度な距離感を保てる意味では過度な干渉が少ないから、やはりまだまだ「プチ都会」や、
「田舎」や「里山」で有っても、利便性の有る程度高い地域位に留まると言う例は多いと、個人的には思いますから。

ちなみに、
私の住まいする津幡町はそう言う意味でも、環境が整って居て住みやすい街です。
人口も些少ながら増えてます、
新幹線の駅が有るわけでも無く、高速道路のインターも有りませんが、
金沢市に近い・ベットタウンとしての機能が充実して居る・交通便が良い・インフラも大都市に負けない位整備されて居る・住宅地としての環境も整って居る・ランニングコストも比較的安価・近くに商業施設が充実して居るなどなど、
やはり衛星都市として成り立って居るのが一番大きい事が有ると思います。
これが能登地方に近付くと…過疎化の流れは全く止まらない状態です。
とは言え、これを強制的に「集団移住・農業・林業・漁業強化」などさせる施策も有る様ですが、
それこそ「旧ソ連のコルホーズ・シナの人民公社」みたいにしか成らない様な気がします。

あと、団塊の世代が高齢化に進み金や財産を溜め込んだまま〜とも良く言われますし、
経済優先主義に、ヒエラルキーの上位者が向いて居て〜と言う批判も確かに一理も二理もそれこそ十理も有りますが、
だからと言って、それを法規的に「取り上げる」様な立法化は、それこそ「公的なオレオレ詐欺の正当化」にも感じてしまいます。
政権政府・国や自治体の「強制執行」に「拡大解釈」されない保証はありませんしね。

老後の蓄えとして…と言う方々も、私から見ると沢山居るのですよね、面倒を見てくれる若者や家族が居ない方々も沢山居て、頼るものは金！に成るのも致し方無いとも私は思います。
それこそ、「お年寄りに近寄り親切押し売り詐欺師」やら、「痴呆症のお祖父ちゃんお婆ちゃんから勝手に財産せしめる糞身内」も星の数ほど居ます、
それを見極めると言うのはかなり難しい作業です、そう言うアプローチも私達の世代が考えて行かないとなあ…と思いますね。
とにかく空理空論は嫌ですからね。
民意からお上に色々な働きかけをするしか道は無いと思う次第です。
「自分の生活をしっかりさせて行く事」は、
「自分の事しか考えてない・ワガママ・自分勝手・対岸の火事」とは違うのですからね。


踊る大捜査線の和久さんでは有りませんが、
「悔しかったら偉くなれ」です。
「な〜んてなw」