忍者悟 のコメント

>>50
こいらさん、返信どうもです。初めまして。

 私がまず山本太郎の手紙のニュースを聞いて思ったのは、
 「こうして手紙渡すのって、そんなに悪い事なの?」
 だった。

 そう思ったものだから、
 私も山本太郎も、似たようなもんだな、って思ってるんですけどね(笑)。

 だから私も、
 あの場にいて、手紙を渡したいなと思ったら、
 私は手紙を渡す事はできたと思う。
 だけど今は、
 「あ、手紙渡しちゃうと、俺も山本太郎みたくなっちゃうな」と思うからしないですけどね(笑)。


 >>50から引用↓
>やはり天皇陛下と庶民は中間組織を介して繋がることがこの国の不文律だし、それを乗り越えちゃうことはやはりどのような動機であれ問題視されがちなことでもあるのですが…。

 で私は、
 何故に直接手紙を渡すのは駄目なんだろうか? 直訴は駄目なんだろうか?
 って疑問に思ってたんですよね。
 そうした問いにどう答えるんだろうか? と。

 で、こうして、こいらさんが言われていた事が、
 私の抱いていた疑問に重要な事があるように思いました。

 ただまあ、そうした問いに対する答えが天皇論三部作やゴー宣ライジングのコメント欄を探せば書いてあるかもしれないですけども(...実はあんまりよく読んでなかったり...)。

 とりあえず思い浮かぶのは、
 あまり世俗と直接交わり過ぎると、神々しさが失われて、畏敬や感謝の念が損なわれていってしまったりするのかなと。

 ただ一方で逆に、
 ネトウヨや自称保守の連中は、
 国民と天皇の関係を引き離し過ぎ、だと思うんですよ。

 山本太郎は議員辞職しろとか言っているわけでしょう。

 そんな事をやっちゃうと、
 天皇は「逆らってはいけない人」だとか「怖い人」だとか、
 そんな程度の解釈が罷り通っちゃうんじゃないかと思うわけで、
 かといって、天皇には権力が無いわけでしょう。
 となれば、
 天皇という存在が何なのか分からなくなっちゃうんじゃないですか。

 ともかく思うのは、
 杜撰な天皇論や天皇解釈が罷り通った始末が、こうした事態を招いているのではあるまいかと思います。

No.67 134ヶ月前

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