思いっきり流れを切ってすみません。 ――阪神阪急ホテルズ食材偽装:傘下リッツ・カールトン大阪も(毎日新聞 2013年10月25日) 阪急阪神ホテルズ(本社・大阪市)が運営するホテルのレストランなどでメニュー表示と異なる食材が使われていた問題で、「ザ・リッツ・カールトン大阪」(同市北区)のレストランでも、「車エビ」の代わりに安価な「ブラックタイガー」を使うなど、4品目で記載と異なる食材を使っていたことが分かった。オリオル・モンタル総支配人は取材に対し「恥ずかしいことで、利用客に申し訳ないことをした」と謝罪した。リッツ大阪は、阪急阪神ホテルズの親会社である阪急阪神ホールディングス傘下にあるホテル。(後略) ――大手ホテル メニューと異なる食材使用(NHK NEWSweb 平成25年10月22日) 大阪の大手ホテル運営会社、「阪急阪神ホテルズ」は関西や東京のホテルなどで「ビーフステーキ」に「牛の脂を注入した牛肉」を使用するなど、47の料理でメニューの表示と異なる食材を使っていたことを明らかにしました。 阪急阪神ホテルズによりますと、メニューの表示と異なる食材を使った料理を提供していたのは、大阪や京都、兵庫、東京にある8つのホテルとホテル以外で運営する4つのレストランです。 平成18年から先月にかけて提供された47の料理のメニューで、「ビーフステーキ」と表示しているのに「牛の脂を注入した牛肉」を使用したり、「鮮魚」と表示しながら冷凍保存した魚を使ったりしていたということです。(後略) エビの偽装については、東南アジアでの養殖エビが化学飼料で大量生産され、抗生物質、ホルモンを大量投与され、輸出前に漂白剤(次亜塩素酸Na)が大量添加されていることはよく知られています。牛の偽装については、米国産などの硬い赤身肉に牛脂を注入して霜降り和牛に見せかける技法があることは知られていました。経営の苦しいホテルや外食産業が集客と経費削減のために手を出すだろうとは思っていまいした。しかし、当該ホテル支配人、ここまでやったら「意図的な偽装ではない」はずがないと思いますがね。 おそらくこの問題は大手ホテル(外資を含む)だけの問題では留まないのではないでしょうか。仔牛のときから肉骨粉を喰わされた米国産「へたり牛」は、特定危険部位の除去もずさんなまま広く日本の外食産業に供給され、牛脂注入で「和牛」に偽装されて消費者に供されている可能性もあります。TPP参加前にISD条項に引っかからないよう米産牛輸入規制を緩和し、今や月齢48ヶ月未満であれば日本へ自由に輸出・流通が可能なのです。こうして米産牛による変異型ヤコブ病(人間における狂牛病)が発生しても、政府から箝口令が敷かれた日本の医療現場ではプリオンタンパクによる狂牛病ではなくβーアミロイドタンパクによるアルツハイマー型認知症などと診断され、処置されていくことでしょう。 また一つ地獄の扉が開いたわけです na85
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思いっきり流れを切ってすみません。
――阪神阪急ホテルズ食材偽装:傘下リッツ・カールトン大阪も(毎日新聞 2013年10月25日)
阪急阪神ホテルズ(本社・大阪市)が運営するホテルのレストランなどでメニュー表示と異なる食材が使われていた問題で、「ザ・リッツ・カールトン大阪」(同市北区)のレストランでも、「車エビ」の代わりに安価な「ブラックタイガー」を使うなど、4品目で記載と異なる食材を使っていたことが分かった。オリオル・モンタル総支配人は取材に対し「恥ずかしいことで、利用客に申し訳ないことをした」と謝罪した。リッツ大阪は、阪急阪神ホテルズの親会社である阪急阪神ホールディングス傘下にあるホテル。(後略)
――大手ホテル メニューと異なる食材使用(NHK NEWSweb 平成25年10月22日)
大阪の大手ホテル運営会社、「阪急阪神ホテルズ」は関西や東京のホテルなどで「ビーフステーキ」に「牛の脂を注入した牛肉」を使用するなど、47の料理でメニューの表示と異なる食材を使っていたことを明らかにしました。
阪急阪神ホテルズによりますと、メニューの表示と異なる食材を使った料理を提供していたのは、大阪や京都、兵庫、東京にある8つのホテルとホテル以外で運営する4つのレストランです。
平成18年から先月にかけて提供された47の料理のメニューで、「ビーフステーキ」と表示しているのに「牛の脂を注入した牛肉」を使用したり、「鮮魚」と表示しながら冷凍保存した魚を使ったりしていたということです。(後略)
エビの偽装については、東南アジアでの養殖エビが化学飼料で大量生産され、抗生物質、ホルモンを大量投与され、輸出前に漂白剤(次亜塩素酸Na)が大量添加されていることはよく知られています。牛の偽装については、米国産などの硬い赤身肉に牛脂を注入して霜降り和牛に見せかける技法があることは知られていました。経営の苦しいホテルや外食産業が集客と経費削減のために手を出すだろうとは思っていまいした。しかし、当該ホテル支配人、ここまでやったら「意図的な偽装ではない」はずがないと思いますがね。
おそらくこの問題は大手ホテル(外資を含む)だけの問題では留まないのではないでしょうか。仔牛のときから肉骨粉を喰わされた米国産「へたり牛」は、特定危険部位の除去もずさんなまま広く日本の外食産業に供給され、牛脂注入で「和牛」に偽装されて消費者に供されている可能性もあります。TPP参加前にISD条項に引っかからないよう米産牛輸入規制を緩和し、今や月齢48ヶ月未満であれば日本へ自由に輸出・流通が可能なのです。こうして米産牛による変異型ヤコブ病(人間における狂牛病)が発生しても、政府から箝口令が敷かれた日本の医療現場ではプリオンタンパクによる狂牛病ではなくβーアミロイドタンパクによるアルツハイマー型認知症などと診断され、処置されていくことでしょう。
また一つ地獄の扉が開いたわけです na85