>>148 magomeさんへ。 『里山資本主義』、早速チェックしました。里山と資本主義というどちらかと言えば相容れない二つの言葉を繋げて新しい概念を作り出したこの筆者はなかなかセンスがあると思います。 私の印象としては、民主党政権下で進められた「新しい公共の創出」の里山版で、しかもそこに経済学的な分析が入ってる印象があり、グローバルな資本原理主義に対抗できる与党的見解だという印象を受けました。 私は熊本の河原町という街で「河原町アートの日」というイベントに毎月参加してます。ここはいわゆる里山ではないのですが、シャッター通りになっていたかつての繊維問屋街だった街を、アートを中心にしたイベントをきっかけに今までのトップダウンの街づくりではなく、そこに居住したり、店を出したりしてる店主と、そこをきっかけにアートで表現したい表現者の人と、そこを訪れる観光客を含めたお客さんとを巻き込んで新しいカタチの街を手作りで作っていこう、というプロジェクトの一環です。 シャッター通りだった街に活気が生まれ、若い人たちが集まり、アートな街として河原町は生まれ変わってます。そこに例えば農家の方が穫れたての農産物を売りに来たり、熊本市内の他の街からおいしい食べ物を出す屋台みたいなブースがあったりして、生産者と消費者と表現者が自由な交流を続けているのです。 私は音楽をやることでこの街に参加して、色んなアート関係の表現者や、街づくりイベントの仕掛人の方々や、農家などの生産者の方々、その他にも普通の観光客の方などともいろいろな交流を続けています。 このような「アートを中心にしたシャッター通りの商店街の再生」みたいなイベントは、今、地方都市で静かなブームになっているみたいです。 里山資本主義とは違うかもしれませんが、地方都市の中でも似たような「グローバリズムに対抗する静かな公共資本主義」みたいな動きが出てるような気がします。できれば里山とこのような「下から再生された新しい都市資本主義」みたいな部分がネットだけではなくリアルな対面も含む相互交流が進めば、もっと日本は真の豊かさを手に入れることができるのではないのかな?とも思います。 3.11の震災以降、グローバリズムを見直したいという動きが頭のいい人たちの間で静かに広がっているような気がします。 長文失礼しました。
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!
昭和28年福岡生まれ。昭和51年ギャグ漫画家としてデビュー。代表作に『東大一直線』『おぼっちゃまくん』など多数。『ゴーマニズム宣言』では『戦争論』『天皇論』『コロナ論』等で話題を巻き起こし、日本人の常識を問い続ける。言論イベント「ゴー宣道場」主宰。現在は「週刊SPA!」で『ゴーマニズム宣言』連載、「FLASH」で『よしりん辻説法』を月1連載。他に「週刊エコノミスト」で巻頭言【闘論席】を月1担当。
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>>148
magomeさんへ。
『里山資本主義』、早速チェックしました。里山と資本主義というどちらかと言えば相容れない二つの言葉を繋げて新しい概念を作り出したこの筆者はなかなかセンスがあると思います。
私の印象としては、民主党政権下で進められた「新しい公共の創出」の里山版で、しかもそこに経済学的な分析が入ってる印象があり、グローバルな資本原理主義に対抗できる与党的見解だという印象を受けました。
私は熊本の河原町という街で「河原町アートの日」というイベントに毎月参加してます。ここはいわゆる里山ではないのですが、シャッター通りになっていたかつての繊維問屋街だった街を、アートを中心にしたイベントをきっかけに今までのトップダウンの街づくりではなく、そこに居住したり、店を出したりしてる店主と、そこをきっかけにアートで表現したい表現者の人と、そこを訪れる観光客を含めたお客さんとを巻き込んで新しいカタチの街を手作りで作っていこう、というプロジェクトの一環です。
シャッター通りだった街に活気が生まれ、若い人たちが集まり、アートな街として河原町は生まれ変わってます。そこに例えば農家の方が穫れたての農産物を売りに来たり、熊本市内の他の街からおいしい食べ物を出す屋台みたいなブースがあったりして、生産者と消費者と表現者が自由な交流を続けているのです。
私は音楽をやることでこの街に参加して、色んなアート関係の表現者や、街づくりイベントの仕掛人の方々や、農家などの生産者の方々、その他にも普通の観光客の方などともいろいろな交流を続けています。
このような「アートを中心にしたシャッター通りの商店街の再生」みたいなイベントは、今、地方都市で静かなブームになっているみたいです。
里山資本主義とは違うかもしれませんが、地方都市の中でも似たような「グローバリズムに対抗する静かな公共資本主義」みたいな動きが出てるような気がします。できれば里山とこのような「下から再生された新しい都市資本主義」みたいな部分がネットだけではなくリアルな対面も含む相互交流が進めば、もっと日本は真の豊かさを手に入れることができるのではないのかな?とも思います。
3.11の震災以降、グローバリズムを見直したいという動きが頭のいい人たちの間で静かに広がっているような気がします。
長文失礼しました。