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>>149 諫議大夫さん
其方のコメント欄が時浦師範代のブログで取り上げられています。これで其方はブログも立派にデビューされたこととなりました。おめでとうございます!

さて、時浦師範代がブログで沢木氏の論表を「ハリウッド映画のようなジェットコースター・ムービー的な分かりやすい快感がなかったから退屈でつまらなかったという、バカ単純なことを言っているだけ」と述べていますが、私が小学校から中学校にかけて物語などの作文を書く時や文学作品について勉強するときに国語の先生から必ず

「物語にはジェットコースターのように必ず頂点(クライマックス)に向かっていき、そして頂点が終了したら徐々に下がっていって終わる」

と図表を黒板に描きながら何度も教えていました。さらには

「長編になればなるほど、この頂点と下降の繰り返しであり、これをはっきりと読み取り、分析し、また表現されなければ物語は成立しないことは基本中の基本」

とも教えていました。沢木氏の論表通りとなれば「風立ちぬ」は「ジェットコースターのように必ず頂点(クライマックス)に向かっていき、そして頂点が終了したら徐々に下がっていって終わる」内容が「はっきりと読み取り、分析し、また表現された物語と見ることが出来なかった」ことから「物語として成立しない」とされ、自分の見る目のなさを作品の性にしているように思えます。また、沢木氏も宇野氏と同じ、学級秀才だからこそ、授業で習った通りの「物語」以外を「物語」として読み取ることが出来ないのだとこれではっきりとわかりました。

食材に例えれば、味も分からない上に自分の味覚で試すという概念すらないのに出された料理を教科書や参考書に当て込んで酷評しているのと同じで、今回の沢木氏の酷評も自らの味音痴ならぬ、視聴音痴を暴露しただけの記事であったという結果に至りましたが如何でしょう?

No.157 153ヶ月前
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