>>147 daiさん
>>150 ランバダ稲荷さん

東京都出身の東京住まいですがオリンピックは全然うれしくありません。何しろ、時たまに世話になっている築地場外市場の件がありまして築地場内市場の移転に従い、場内市場後をオリンピック選手の練習用体育館を建設する計画が立っているのです。しかしながら、築地に残る場外市場のこれからについて先行きが解らないという問題が残っているのです。これは場外市場という飲食店、卸売店の強制退去、閉店を招く結果となりかねません。
それと、2020年のオリンピックというと真っ先に浮かび上がるのが小林師範とも親交がある漫画家の大友克弘の作品、「AKIRA」でして、「AKIRA」の世界設定の中の西暦２０１９年の日本は天皇陛下が存在せずに貧富の差が激しく、犯罪率は米国並みで庶民は政府を信じず、食べ物は周囲の海域などが汚染されて大半が人工的に無菌室で原料から生産されたものとなっています。そして、極左団体とカルトともいえる新興宗教団体が政府と並ぶ大きな力を持つ巨大組織であり、政府も治安維持法のためにこれら新興宗教団体と極左団体を軍隊を動員してまで弾圧をしているのです。そのなかで、この「AKIRA」の世界でも2020年に東京（作中ではネオ東京）オリンピックが開催される予定となっています。
最期は日本人が最先端の技術で開発した超能力によって東京は二度の原爆並みの破壊力によって壊滅し、ロシア（作中ではロシア）が北海道を支配して、米軍を中心とする国連軍の多額の援助によって復興が始まろうとするところで終わります。

現在の自民党の政策を見ていますと、どうも、この「AKIRA」の世界と同じ日本を作ることに躍起になっている戸しか思えないのです。TPP推進による貧富の差の拡大と資本主義の暴走、男系固執と皇太子殿下、皇太子妃殿下への攻撃による皇室の消滅、原発推進による自然と完全に切り離された人工食材、９６条改正と「公に反する行為の取り締まり」という治安維持の取り締まりと、極左やカルト宗教団体の暗躍。

もちろん、こんなこと、2chなどで書いたら（書き込んだことはありませんが）恐らくは「漫画のみすぎ」で終わってしまうのでしょうが、２０２０年のオリンピックと今の政策を見ているとどうしても「AKIRA」の世界と一致しすぎてしまうと思えてならないのです。

これは考えすぎでしょうか？
私としてはイスタンブールにしてほしかった。

最後に一句

五輪から　実現させる　あの作品　夕日ではなく　ア・キ・ラの世界