ずっとカメラを回していた？　映画を最近見て、すっごく良かったです。
パンフを見たら菊地さんのコメントがありびっくりしました。
ジャズが生まれる瞬間　という映画でした。

読解力がなく恥ずかしいですが、ジャズギタリストを　うん１０年撮り続けて
編集したものだ、とは　上映後パンフの説明で知りました。

突飛な展開など無い静かな映画でしたが、
演奏について質問された若いジャズベーシスト（おそらくとても真面目な性格）
が長く返答に沈黙してしまうシーンは　行間を読みたい欲望に駆られ、
不思議とハッピーな気分になりました。

見始めてから展開も落ち着き、さて、この映画の主人公は？
と思い始めたところ、　北欧ギタリストか、と思い、
しかし　テレキャスターか、ハコモノFホール　ギターではなくてか。
しかも空間系な音色なのか、、　と、これまたジワジワ好奇心が湧きました。

なんだかブライアンイーノみたいな音楽に感じました。
（すいません、素人感想）

高田みどりさん、て方にとても興味が湧き、インターネットしましたが、
ライブの予定とか、そもそもソコに情報が溢れていませんでした。

たった３行のパンフでのコメントでしたが、
他のおふかたかに比べ、
筆力にグッときました。

残念ながらいまだに本場（USA）のジャズファンでも
昔の焼き直しみたいなのでシケモクを気取っている。
ジャズはここまできている、（進化　変化）
だからと言ってベストメンバーではない、かも
しかしいい映像だった、美しい、

そんなコメントだった気がします。
（部屋にパンフが見つからなく印象を書きました）

少しのハッピーを感じてジャズに興味が湧きそうです。
（以前、モダンジャズのツボがわからない、とラジオで質問した者です）

とりあえずCD欲しいっす。！聴いてみます！