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「鬼龍院花子の生涯」といえば、夏目雅子のドスの効いた土佐弁の台詞を思い出します。
なるほど「極妻」と同じ監督だったんですね(こちらは未視聴です)。

グランドピアノの共鳴と増幅の話、実際どんな感じか改めて菊地さんの演奏を聴く機会が欲しくなりました。少なくとも、二曲目あたりの始めにサステインペダルを踏んでらした時、客席にもあの場の空気の共鳴と増幅は聞こえてきました。これは何をされているんだろう?と思いましたがそういう事だったんですね。

三曲目の「I wish I knew」ですが、ボサノバ風の弾き方がとても素敵で新鮮でした。私の知る限りではあのジョビンぽい弾き方をする方はなかなかいらっしゃないようなので、聴けたのは特に貴重な機会だったと思います。
曲も聞いたことがある気がしましたが自力では曲名にたどり着けませんで、暫くもやもやしていたものが今回の日記でスッキリしましたのでサステインペダルの件と併せてお礼申し上げます。

最後の曲で、菊地さんがサックスに持ち替えた時にギアが変わるというか会場の空気がガラッと変わる感じも良かったです。
クインテットー1を聴く機会がまたあると嬉しいです。
また、コロンボ研究下巻では音楽に言及されるということでこちらも楽しみにしております。

No.8 9ヶ月前
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  • <菊地成孔の日記 2025年6月2日記す>

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