菊地さんが実際に赴かれた土地を対象とする都市文化論はとても面白いです。自分も15年ほど前にUSAロサンゼルス周辺(ジョシュアツリー国立公園とか、お定まりのコースのやつ)に行ったことがありますが、 “余りの疲れから治安が良くなっていた感じ” は間違いなくありました。 ここ数日で、こともあろうにUSA政府のドメインで「コロナウィルスは武漢の研究所からリークした」という「本当の起源」を報告する文書が公開され、そのサイトのトップが LAB と LEAK の語の間にカッコよく立っている(こちらに向かってあるいてくる)トランプの画像だったので、久々に笑いが止まらなくなりました。しかし、この現USA政府渾身のネタにソーシャルメディア上の陰謀論系の人たちすらほとんど反応していなかったようで、もう世の人たちは純粋な「面白さ」にすら解離しているのかな? と思いました。21世紀において中国との競合を「面白く」やれる人物はドナルド・トランプ以外におらず、だからこそ彼はUSA国民にとってこの上ない鬱の特効薬なのだと思います。一度飲んだら次はないタイプのクスリですけども(笑)
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。
音楽家/文筆家/音楽講師 ジャズメンとして活動/思想の軸足をジャズミュージックに置きながらも、ジャンル横断的な音楽/著述活動を旺盛に展開し、ラジオ/テレビ番組でのナヴィゲーター、選曲家、批評家、ファッションブランドとのコラボレーター、映画/テレビの音楽監督、プロデューサー、パーティーオーガナイザー等々としても評価が高い。
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菊地さんが実際に赴かれた土地を対象とする都市文化論はとても面白いです。自分も15年ほど前にUSAロサンゼルス周辺(ジョシュアツリー国立公園とか、お定まりのコースのやつ)に行ったことがありますが、 “余りの疲れから治安が良くなっていた感じ” は間違いなくありました。
ここ数日で、こともあろうにUSA政府のドメインで「コロナウィルスは武漢の研究所からリークした」という「本当の起源」を報告する文書が公開され、そのサイトのトップが LAB と LEAK の語の間にカッコよく立っている(こちらに向かってあるいてくる)トランプの画像だったので、久々に笑いが止まらなくなりました。しかし、この現USA政府渾身のネタにソーシャルメディア上の陰謀論系の人たちすらほとんど反応していなかったようで、もう世の人たちは純粋な「面白さ」にすら解離しているのかな? と思いました。21世紀において中国との競合を「面白く」やれる人物はドナルド・トランプ以外におらず、だからこそ彼はUSA国民にとってこの上ない鬱の特効薬なのだと思います。一度飲んだら次はないタイプのクスリですけども(笑)