中庸左派 のコメント

実際のところ、まだトランプが実権を握るまで2ヶ月以上ある。

大統領選挙当選までに2回も暗殺未遂にあっている。

まずは、この事実が“重い“のではないだろうか?DS、ネオコン、軍産複合体には“仇敵“に対する時間がまだまだある、ということである。

その上で主要閣僚の人選であるが、マルコ・ルビオは中国やイランに対しては強硬派と見られているが、ウクライナでの戦争に関しては比較的、柔軟な路線をとる可能性があるなら、これまで言われてきたトランプの外交政策の延長にある人物と見ることもできるだろう。

ロシア側は、「好機」と見るムキがある。

https://www.rt.com/news/607544-trumps-new-foreign-policy/

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確かに、客観的に見て状況は変化している。しかし今や誰もが、短期間の好機が開かれたという事実について語っており、このチャンスを逃してはならない。ウクライナのような危機には、簡単な解決策や安易な「近道」はない。この好機は、新たな安定した関係への入り口となるか、あるいは、無理やり開くことはできず、慎重なアプローチが必要となるかのどちらかだ。

-------引用ここまで-------

日本はアメリカ帝国民主党に洗脳されたメディアばかりだから、相変わらず、「統治者として不適格な人物」としてトランプを描いている。しかし、では、民主党政権によるウクライナやイスラエルへの軍事支援は戦争継続支援でしかなく、不正義ではないのか、という自問はない。

一方、世界の目線は、勿論立場により異なるだろうが、概ねオルタナティブメディアは好意的評価をしているように見える。

例えば、ブラジルのジャーナリスト、ペペ・エスコバル氏は、「トランプ氏の勝利は、ジョー・バイデン氏とカマラ・ハリス氏政権下の過去4年間を特徴づけた、間接的な介入と紛争に特徴づけられた外交政策からの脱却の可能性を示していると指摘する。同氏は、「前政権の遺産は、解決策よりも緊張を生んだ代理戦争と外交政策として要約できる」と述べた。」との認識を示した。

https://www.brasil247.com/entrevistas/pepe-escobar-explica-como-trump-vai-enfrentar-o-sul-global

Moon of Alabamaは、「私は客観的な立場を保ち、彼にチャンスを与えるよう努めるつもりだ。」(2024年11月12日付)と、トランプ勝利後についてコメントした。

田中宇氏は、「トランプは、米国の上層部を支配する諜報界(深奥国家=DS)を潰すために大統領になった。」と評価している。

https://tanakanews.com/241110trump.htm

経済学者、ポール・クレイグ・ロバーツ氏はトランプの課題を論じ、次のように結んだ。

-------引用ここから-------

世界の人々は再構築を支持している。世界中の人々は、米国政府の愚か者が自分たちを核戦争に巻き込むのではないか、と考えることにうんざりしている。トランプが、腐敗した米国の支配層が米国と世界に対して持っている支配を打ち破れるよう祈ろう。そのためには、トゥルシー・ギャバードのような強い男性や女性が強い地位に就く必要がある。妥協した政権は失敗する。米国の軍需産業の利益のための戦争と、米国覇権というネオコンによる政治思想の非現実性を終わらせなければならない時機はとうに過ぎている。

-------引用ここまで-------

http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-2791.html?sp

それにしても、日本の主流権威筋メディアとの論調のギャップはヒドイ。リベラル全体主義に洗脳されきっているようにしか見えない。日本はホントに大丈夫だろうか?心配である。

No.3 2日前

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