『天使乃恥部』到着しました。夜中に開封し、アルバム全曲を聴く前にまずは二種類の香りを左右の手の甲にそれぞれつけて眠ったところ、Perfumeのあ〜ちゃんと同衾して自分も女体化するという夢を見ました。あとから登場したかしゆかが、来れなくてくやしいから書いたという手紙をもらい、これはあとで返さなきゃなと思いつつ目が覚めました。朝から歯科の予約があったので、担当の女医さん（昨年折れた歯の治療をしてくれた）にサービスしようとまた両手につけて車ででかけたのですが、角を曲がるのにハンドルを切ると顔の前で両手が何度も交差して得も言われぬ甘やかでビターな空間があらわれ、女医さんに会う前に自分がうっとりしてしまいました。あれはやばいです。もちろんカーオーディオでアルバムを聴きながら。

『色悪』を「しきああく」とずっと読んでいました。「いろあく」なんですね。推しに出逢ってしまい狂わされるファンの心を当の推しが歌うという、AKBの歌詞が「僕」なのと同じ構造なのかなとぼんやり考えていたら、５分早く到着しました。