マスコミの政府追及の方向が、、国民とかけ離れているため、乖離が激しくなっている。

マスコミ自身の所得が少なく、生活エンゲル係数が高くなれば、国民感覚になり、政府追及の方向が変わってくるはずである。「裏金」問題を集中的に長期間自民党を追求している。国民の多くは追求する方向が違う、生活に結び付いた追及をしてほしいと思っている人が多いはずである。マスコミが国民とかけ離れれば、野党支持が増えるはずがない。

実態はマスコミだけでなく、一部を除けば多くの国民はは、値上げがあっても家計貯蓄高を増やしており、国民生活とかけ離れたところで政治を行っているとしか言えない。貧困のレベルが戦後我々が受けた貧困と全く違った次元であり、７５歳を超えるような高齢者は生活の仕方を心得ており、現在の値上げなんとも感じないのではないか。