登記についてもごちゃごちゃになってるね、あなたのアタマのなかが。
実務では登記のときが権利の移転のときだってことにするのがふつうなのは、弥永が裁判でいったことだけど、それは土地取引の実務ではふつうそうなんだが、それは地裁の裁判官が明確に「政治資金規正法上は」否定してる。
これは、政治資金規正法の目的が、政治家をめぐる資金のながれを明確にすることだということを考えると、妥当。権利の移転が翌年だったと見せるためだけに登記の時期をずらすのは、法の潜脱なんだよ。

こういうふうに法というのは、法の目的や趣旨を考えないと、解釈できないんだが、多少は法を知ってるようなクチきいてるくせに、入門レベルで習うことでしょ。

で、陸山会事件の議論続けるの？うん？