りゃん のコメント

書くつもりはなかったのですが、No4でわたしの名前が出ているので、コメントしておきます。
まずは、「今のところは」拡大しない方向のようで、よかったと思います。イランによる今回攻撃自体がガス抜きを目的とした抑制されたものとみることができます。
イランは在外公館攻撃の点を強調しますが、そこがイスラエル攻撃工作の拠点であったことは常識であり、どっちもどっちとしかわたしには言いようがありません。
そのなかで、米国だけでなく、イランも、(今のところは)イスラエルも、事態を拡大しない方向のようであり、一種の阿吽の呼吸のようなものすら感じますね。

わたしが(今回の大統領選において)トランプに期待したことなどありません。前回のときも、トランプ支持者の米国の草の根とは連帯したいとはおもうが、トランプ自身は支持しないと書いていました。

むしろ、トランプに期待しているのは、ヒトビトのようにわたしには見えますよ。ですから、トランプがもし本当に次期大統領になったら、どうなるのか、もう少しよく考えたらどうかという趣旨を、最近もここに書いた記憶がありますが。

もちろんトランプですから、なにか事前とは全く違うことを言い出したりやり出したりすることがあるかもしれません。その点は留保しますが、しかし、わたし個人的には次のようにおもっています。
1,ガザ戦争: イスラエル側に今よりも肩入れする。
2,露宇戦争: 米国は「商取引としての武器売却」は結局続ける。米国が引っ込む分、仏独や東欧などが前面に出る。まあ今と一緒ですね。
3,朝鮮半島: 在韓米軍撤退を蒸し返すだろう。わたしは大賛成です。在韓米軍がいなくなれば、在日米軍も何十パーセントかは存在の必要がなくなるので、その分はぜひ有事駐留として日本から撤退してほしいものです。もちろん、9条は改正となるでしょう。このへんの日本人の感覚にわたしは疑いをもったことはありません。
4,台湾・南シナ海: 中共の出方しだいでしょうが、まず経済面などは厳しくあたるでしょうね。米中のローテク製品貿易は続きますが、問題なのは先端技術(半導体など)を中共が独自に開発できるかどうかです。来年にはその答えがかなりはっきりすることでしょう。

No.5 6ヶ月前

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