Kさんのブログ読む。

この事故やその顛末、報道姿勢は良く知っています。
自称保守界隈も良く引用していた気がします。

「ブルーインパルス」大好きな私(道場参加してない頃は各地遠征してました)も、浜松での事故も含め記憶が生々しい。

断片的な記憶ではあるが、教官の教育の中にも「命を捨てろ」とあったと記憶する(ただ、それが旧日本軍の悪弊……の文脈だったのか、普通に礼賛だったのか、今となっては記憶がない)。

ただ、「普通に」捉えれば、素直な感想になる……と今でも確たる気持ちです。

近年でも、小松でのバーティゴ(後に原因と結論)によるアグレッサー事故や、ヘリによる事故。
いずれも私にとっては衝撃的でしたし、(その内容は)自衛隊にとっても大変な衝撃だったであろうと思います。

ここで非常に気にかかるのは自衛隊に肯定的、否定的な立場であろうと、以前に比べて？「静かすぎる反応」です。

これは「もっとマズイ状況じゃないのか？」と不安になってしまいます。

また、「頭で理解していても、実際その時に行動にうつせるのか？」「常に(日常的に)考えていないと出来ない」実例であると、あらためて思う次第です。

余談ですが、YouTuber？になられた元アグレッサーのHachiさんの番組をチャンネル登録してますが、とても親しみやすいなか、何かのタイミングで、さらっと「当時の覚悟、日常」を気負いなく話される姿に、深い尊敬の念(単純な男の子的なもの含め)を抱く私です。