change のコメント

日本と中国の文化的・経済的交流は次の言葉がすべてを表している。わかっているのです。

「日本人の多くは中国人は中央政府にがっちり抑えられていると思っています。実態は全く違います。中央政府が介入するまでは全く自由に行動する。なんでもあります。」

多くの日本人も同じ見方をしているのではないか。巨大な市場の中國を求め多くの企業が中国に参入している。企業が中国との貿易を増やせば後援を受ける政治家は親中になっていく。当然のことであり極めて望ましいことである。

この関係に変化が出てきたのは、コロナが起因しているのではないか。中国にサプライチェインを全面的に依存した結果、マスクに代表されるように100%日本への供給がストップしてしまい、日本国民は個人がマスクを作り供給し助け合う事態になった。この傾向は日本だけでなく先進国は同じように多方面で被害を被った。中国の自国中心主義で中国に依存することの地政学的リスクから現在投資などを含め中国から自国あるいは東南アジア、インドなどに移転を続けている。

現在中国を好意的に国民は先進国ではかなり低くなっている。日本も例外ではない。尖閣に対する無用な対応は日本人に脅威を与えるだけで中国が得るものはない。また、外交交渉の場で、日本を攻撃すればひとたまりもないという威嚇的・恫喝的言葉で日本人の心に脅威を与えることを止めるべきでしょう。日本人と中国人で大きく異なる点は、恫喝的言葉で、身をすくめるのが中国人であり、奮い立つのが日本人であり、対応を間違えているとしか思えない。

日本人はビジネスが良好であれば官・民とも中国との関係を深めていくのです。過去の日本人の中国に対する関係強化を振り返ってみるべきです。「おごれるもの久しからず」であり、中国自身が日本だけでなく多くの国に対して謙虚な気持ちで接していくべきでしょう。

No.1 8ヶ月前

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