映画監督のスピルバーグは、イスラエルによるパレスチナ人虐殺に関して、つぎのように語ったという。

「私が生きている間に、ユダヤ人に対するこれほど言語に絶する蛮行を目にするとは想像もしていなかった」と語った。歴史を記録するこうした取り組みにおいて、「私たちは団結し、断固たる姿勢を貫かなければならない」と訴えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/95f839b09f1bf391bcdbb842dd838255c1183d33


https://www.cnn.co.jp/showbiz/35212408.html

　私はこの人の映画は、三文小説ならぬ三文映画監督としてしか、評価していなかった。

　お金を払って観たのは、『太陽の帝国』だけだし、その他はテレビで放送された際も、真剣に見たことはなかった。

　今、正しい姿勢だったな、と思い返している。上記のパレスチナ人に対する発言にはスピルバーグの人間性が現れている。

　このヒトの作品を今後観ることは無い。作品と人間性は不可分だと考えている。