今日の「ゴー宣ジャーナリスト」しろくまさんのブログを読んで色々考えました。 「作品に自分の意見とか強く主張しない」アーティストの女性の方。創作は自分の表現活動であり、思想を伝える手段にしたくない、ということなのかなと感じました。創作に携わる方々皆がそういう人ばかりではないけれど、今のアーティストは受け手の大衆に嫌われたり批判されるのを恐れる傾向が確かにあると思います。ファンに嫌われてもいい、自分に正直に表現し、発信する創作者は小林先生をはじめ少数派かなと。逆に自分の主張に固執して批判はシャットアウトしてしまう人もプロアマ問わず散見されるのでもっと冷静に思考できないかなと思うこともあります。 以前、ある少女漫画家の方の対談で大御所の方が「境界線で勝負しないと本物になれない」と話していたのを思い出しました。素人の自分が言うのはおこがましいですが、その覚悟は「創作者の美学」そのものです。 戦争画が政治的な事情で一般の人がなかなか見ることができないというのは初めて知りました。 戦争に関わるものは、左翼リベラルの主張に都合の悪いものは簡単に悪のレッテルを貼ってキャンセルしてしまう。 これがどんなに表現の自由を奪っているかに鈍感になっているマスコミや大衆は勿論、表現の自由を守るべき創作者が加担しているのは失望しかないです。 次回は戦争と宗教の関連、美術の観点から考える内容とのことでとても興味深いです。
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今日の「ゴー宣ジャーナリスト」しろくまさんのブログを読んで色々考えました。
「作品に自分の意見とか強く主張しない」アーティストの女性の方。創作は自分の表現活動であり、思想を伝える手段にしたくない、ということなのかなと感じました。創作に携わる方々皆がそういう人ばかりではないけれど、今のアーティストは受け手の大衆に嫌われたり批判されるのを恐れる傾向が確かにあると思います。ファンに嫌われてもいい、自分に正直に表現し、発信する創作者は小林先生をはじめ少数派かなと。逆に自分の主張に固執して批判はシャットアウトしてしまう人もプロアマ問わず散見されるのでもっと冷静に思考できないかなと思うこともあります。
以前、ある少女漫画家の方の対談で大御所の方が「境界線で勝負しないと本物になれない」と話していたのを思い出しました。素人の自分が言うのはおこがましいですが、その覚悟は「創作者の美学」そのものです。
戦争画が政治的な事情で一般の人がなかなか見ることができないというのは初めて知りました。
戦争に関わるものは、左翼リベラルの主張に都合の悪いものは簡単に悪のレッテルを貼ってキャンセルしてしまう。
これがどんなに表現の自由を奪っているかに鈍感になっているマスコミや大衆は勿論、表現の自由を守るべき創作者が加担しているのは失望しかないです。
次回は戦争と宗教の関連、美術の観点から考える内容とのことでとても興味深いです。