パゴージ のコメント

菊地さんお疲れ様です、もうすぐ71のパゴージです。一ヶ月ほど妻の出身地マレーシアに行っていました。で、そこからどうしても行きたかったインドネシアのジャカルタに小旅行しました。
NYのジャパレスで求人に四苦八苦していたマネージャーの私を救ってくれたのがインドネシア国籍のチャイニーズの人々でした。働き者で人間も穏やかでホント助かりすごく多くのインドネシア人に働いてもらいました。彼らも今では独立してお店をもったり、おまかせ寿司ブームでたくさん稼ぐ寿司シェフもいます。
それ以前は、魚をおろせると言っているのに包丁を持っていなかったり、面接の時にもガムをかんでいたり、テーブルに残されたチップを盗むやつもいました。

ジャカルタは大都市で首都であるにも関わらず、人々は物腰が柔らかく人懐っこく心から親切で貧乏も気にしていない様子でした。おそらくいっ時の日本もこうだったのでしょうか。そして、すごいマイノリティーのチャイニーズもこの国民性の中で育ったのかあ、なるほどなあと合点がいくのでした。こういう良さは世界最大のイスラム教の国だからですが、もし他の宗教の国といざこざがあったら豹変するのかという宗教ならではの危惧もあります。
マレーシアもそうですがインドネシアのイスラム教徒はタイの仏教徒のようで中東の強面のイスラム教徒とはイメージが全然違います。インドネシアは幸い海に囲まれていますが、牢屋のようなパレスチナでまたその危惧が現実になってしまいました。

帰ってきてからシラスの荘子itさんとの番組を見ました。タイトルに2020年代の音楽とあったので、勝手に菊池さんが世界音楽家計画の話をするのかと思っていたけどAIの話でした。でもそれはAIさえも音楽家にしてしまえという話だったのだと後になって気がついたのでした。

長くなりました。ここでご自愛くださいませと菊地さんに書いてもやりたいことをやるのがご自愛だと返されそうですが、とにかくご自愛くださいませ。

PS ラディカルな意志のスタイルズのCDもしかしたらあるかもと記憶していますがどうなんでしょう? 出しちゃえ出しちゃえ。

No.19 14ヶ月前

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