心象風景と同じように事物の現象も恒常的な事象がないという人生観から見ていると極めて不思議です。 専制国家の独裁者である習近平もプーチンも金正恩も共通していることは権力が一人に集中している。金正恩などは3代目である。独裁体制を長く続けている。 北朝鮮は、米国、中国、ロシアの共通の思惑が排除に向かわない。米国は北朝鮮の存在を米国の利益に置き換えているとも見える。ロシアは北の生みの親であり、連携意識は強いのでしょう。一番わからないのは中国の姿勢である。中国の辺境付近に位置する北は中国の辺境軍区に極めて近いし、核兵器の開発は頼もしいが、見方を変えれば極めて大きな脅威に変わりえる。 米国、中国、ロシアが各々別々の意識をもって北を見ている。今回の連携は表面的と裏面的に見ていかないと北問題は見間違うのでしょう。中国のように経済を発展しなければ、軍を充実しても国家は充実しないことを知っている北は米国との関係を中国のように近づける方策をどのようにして見出していくかが問われているのではないか。
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孫崎享チャンネル
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心象風景と同じように事物の現象も恒常的な事象がないという人生観から見ていると極めて不思議です。
専制国家の独裁者である習近平もプーチンも金正恩も共通していることは権力が一人に集中している。金正恩などは3代目である。独裁体制を長く続けている。
北朝鮮は、米国、中国、ロシアの共通の思惑が排除に向かわない。米国は北朝鮮の存在を米国の利益に置き換えているとも見える。ロシアは北の生みの親であり、連携意識は強いのでしょう。一番わからないのは中国の姿勢である。中国の辺境付近に位置する北は中国の辺境軍区に極めて近いし、核兵器の開発は頼もしいが、見方を変えれば極めて大きな脅威に変わりえる。
米国、中国、ロシアが各々別々の意識をもって北を見ている。今回の連携は表面的と裏面的に見ていかないと北問題は見間違うのでしょう。中国のように経済を発展しなければ、軍を充実しても国家は充実しないことを知っている北は米国との関係を中国のように近づける方策をどのようにして見出していくかが問われているのではないか。