倉山皇室論　その45

ラストスパートと威勢よく突っ走りたいとこですが、やっぱりそうもいかず、倉山も突っ走ります。

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P222
『では、どうするべきなのか』

「女系容認論者にも二種類います。一つは、単純に「男女平等だから女系天皇を認めろ」式の弓削道鏡の再来のような論者。もう一つは、足利義満のように先例を熟知して、知らない人をあざ笑うかのようにすり抜けた議論を突きつける論者。」
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おかしいな……。双系論者に、皇位簒奪を謀る人……いましたっけ？
「陰謀論」にでも傾倒し始めたのかしらん。
弓削道鏡やら足利義満を使って印象操作するのやめなさいよ(呆)。いくら論理的に話が出来ないからって……。
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「前者に対しては、「男女平等だのジェンダー平等などは皇室に関係ない。わからなければ本書の第一章を読み返してください」で終了です。」
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いや、そんな話は最初からしてないし。
もう一度読み返せ？勘弁してくれよ、それは。

「また、最初からわけがわからない妄言に付き合うほど、皇室問題時間がないの！」
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「問題は後者です。この人たちの言うことには一理あるのです。特に旧皇族の男系男子孫の皇籍取得はバラ色の解決策ではない、十親等以上も血縁が離れた傍系継承は先例がないという点は、慎重に議論しなければならないでしょう。」

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いやいや……。なにが「慎重に検討」だ。
こんな妄執に囚われた人に「慎重に接する」のが、
世の常識。

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「皇室は先例で出来上がっている世界です。そして男系は絶対の先例としても、直系もおろそかにできません。」

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おまえ……支離滅裂だぞ(爆笑)？
先例で出来上がってる……とか、先例だけで出来上がってるわけじゃありません！とか……。頼むから、「同一書籍」内で、矛盾したこと書くの止めてくれんか？
それに、お前の優先順位だと、傍系が有利になるし。そりゃあ、長島(ブレーンの官僚？)が「傍系主義」と唱えるわぁ……。
長島に座布団一枚！
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「もっとも、女系容認論者は旧皇族の男系男子孫の皇籍取得の問題点をあげつつ、一般国民の男を皇族にしようなどと日本の歴史に一度も先例がないことを主張するので、どういう基準でそうなるのかと疑問に思いたくなるのですが……」
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いや、問題点があるから挙げてるだけだし。
それに、婚姻を介しての皇族入りは先例あるでしょ？女性に。婚姻を介し皇族入りした男性も女性も「天皇にはなれない」し、「元国民」だから。

そういう「基準」だよ。まあ、文脈的に、ダブルスタンダードと言いたいのだろうが、旧皇族の男系男子孫……と「限定」してるから、憲法違反の大問題と指摘しとる。
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「女系容認論者は、男系よりも直系を優先するすり替えを行うので、よほど皇室史に詳しくないと信じてしまうでしょう。」
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信じるもなにも……。
い、い、い？
さっきも言ったけど、男系を直系より優先したら、「傍系が有利な局面が多発」するよ？
それに、すり替え……してるのはキミ。
皇室史に詳しくなくても、論理的、常識的に考えて明解。

なんか……手法が……どっかの団体に似てるんだが……。

つづく