りゃん のコメント

孫崎さんのツイ 【】はわたしがつけたもの

4月5日
「マクロン仏大統領とEU委員長が訪中 ウクライナ侵攻解決に協力要請、6日習近平主席と会談」。【中国和平案は国連憲章守りましょう程度で侵攻地の扱いに言及せず真の和平案でない】。だがいつの間には世界は中国を平和の軸として扱い始めた。バイデン政権が悪すぎ。

4月14日(本日)
申し訳ないが、「立憲」や「共産」や「社民」や「九条を守る会」等「リベラル」を掲げる政党団体や文化人・学者が、【和平の具体案を掲げられず、ウクライナ和平でトルコ、インドネシア、ブラジル、中国】、フランス、米国ミリー統合参謀本部議長等【に大きく劣っている】ことを恥ずかしく思うべきだ。

真の和平案でないと言ってみたり、持ち上げてみたり、わりと孫崎さんも大雑把だと思う。


さて、ルーラ訪中後に、具体的な和平案が出てくるとして、中共の2月の和平案と、どれだけ同じか違うかが、わたしの目下の興味。
中共の2月の和平案というのはこれ
https://www.fmprc.gov.cn/zyxw/202302/t20230224_11030707.shtml

この2月の和平案自体はたしかにあまり具体的とは言えないが、原則を示しており、習ープーチン会談をへて「中共の行動においても」やや具体的となり、侵攻地の扱いについては、中共のEU大使がドンバスもクリミアもロシア領と認めない趣旨を発言している。
https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar2145860/21
この線なら、ゼレンスキーは対談の席につくことはでき、現にゼレンスキーは習をウクライナに招待している。
マクロンの中共での言説が取り沙汰されているが、マクロンにしても、習ープーチン会談後の習の立場を確認する趣旨が訪中にあったことも明らかだろう。

日本政府は、このさい、中共を全力で支援して、EU大使のことばどおりのパフォーマンスを今すぐ見せろと言うべきではないか。

ひごろ中共追随ばかり唱えている陰謀論サヨクのみなさんは、なぜそう言わないのか。
不思議だ(不思議ではない)。

No.7 19ヶ月前

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