「ガンダムの菊地成孔」という言葉がブッキッシュ方面のファンの私には非常に馴染みのないもので、それを語る男子の服装の水準ふくめ、拝読してフフッと笑ってしまいました。
ジョジョやルパンにはない不思議な感覚…。

音楽的なことがほとんど分からない私にも、菊池さんの文章は一種のトランス状態を与えて下さり、菊池さんの心の動きが分かったような気になり。文章を読み終えた後に、明確なカタルシスが訪れました。

以前のラジオデイズでQ/N/Kの楽曲を流されていらした時にも、唄われるリリックの物語性に痺れてしまいました。
リリックだけでなく、曲調と不可分で「好き！」となったのでしょうが。

QNさんの「お菓子食っていいですか？」エピソードにも心を掴まれつつ、リリースを楽しみに致しております。