スティーヴン・キングはジョン・レノン → スタンド・バイ・ミーで名前を知っているだけであったが、係る あらすじからも この映画の魅力が十分伝わってくる。 >「監獄」を「日本社会」と言い直せば、まさにそれは今日の日本社会を表しているのでないか。 要するに、日本社会=軍隊である。だから日本社会はカルトとも親和性が高いのだ。軍隊、カルトの構成員に共通する特徴:ユーモアのセンス ゼロ。ユーモアには様々な人生経験、自由な発想が不可欠だからだ。益々ツマラナイ人間だらけのツマラナイ社会にも なっていくのである。 また「監獄」で頭を過ぎったのが日本の入管問題。これを扱った「ボーダー 移民と難民」の著者、佐々涼子氏のインタビューで先日知ったが、日本の入管施設で起こっている事態は正視に耐えないという。まさに日本のアブグレイブ、日本のグァンタナモだ。差し詰め、この「監獄」社会ピラミッド型序列の最底辺でないか。
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孫崎享チャンネル
(ID:18471112)
スティーヴン・キングはジョン・レノン → スタンド・バイ・ミーで名前を知っているだけであったが、係る あらすじからも この映画の魅力が十分伝わってくる。
>「監獄」を「日本社会」と言い直せば、まさにそれは今日の日本社会を表しているのでないか。
要するに、日本社会=軍隊である。だから日本社会はカルトとも親和性が高いのだ。軍隊、カルトの構成員に共通する特徴:ユーモアのセンス ゼロ。ユーモアには様々な人生経験、自由な発想が不可欠だからだ。益々ツマラナイ人間だらけのツマラナイ社会にも なっていくのである。
また「監獄」で頭を過ぎったのが日本の入管問題。これを扱った「ボーダー 移民と難民」の著者、佐々涼子氏のインタビューで先日知ったが、日本の入管施設で起こっている事態は正視に耐えないという。まさに日本のアブグレイブ、日本のグァンタナモだ。差し詰め、この「監獄」社会ピラミッド型序列の最底辺でないか。