>>79 つづき。 玉川 「三國さんのキャリアの原点って鍋磨きになるんだと……」 三國 「うん、もちろん……鍋……」 玉川 「僕もちょっとご存じかどうかわかんないですけど、ある事情で原点に帰ってるんですよ。」 三國 「あぁ!そうですか!それはご立派なことで」(険しい表情) 玉川 「三國さんは自分で原点に戻ろうてしたじゃないですか?僕はある種、そこへ戻らなければいけなくなったんだけど……も……自分で帰るってなんなんですか?」 (両手を振るって熱弁する玉川) 三國 「僕もこの37年でね、玉川さん以上にやばいこともたくさんあったし……」 玉川 「あっはっはっは……」 三國 「……そういう時に離れていくお客さんもいっぱいいました。でも、すごく励ましてくれたりとか、電話くれたりとか……」 玉川 「あ~はい、あ~はい、はい」 三國 「……そういう人たちに支えられて「もう1回がんばろう」と。そうやってファンとかお客様に助けられて、それが感謝に変わって……」 玉川 「は~いはいはい。はいはい、は~い。」 三國 「……それがやっぱり恩返しっていうか、支えてくれた人に対してやっぱり応援して良かった支えて良かったっていうところが大きいです」 スタジオへ。 玉川 「いや、ぼく~は、この本を読んで、そのら本気であるってどういうことか、それから原点に帰るって、っていう風なことに、ずいぶん考えたんですよ。本気である……三國さんの場合は、鍋磨き……原点ですよね。ずっとあっちこっちで鍋磨きやってんですよ……。鍋磨きやったからって、じゃあお前良かったって誉めてくれて、じゃあお前これにしてやるよ……って、これ結果でしかない。鍋磨きやる前には、それが報われるかどうかなんて、全然考えもしないで、まっすぐ進んだんですよね、三國さんは……」 「……でねぇ、ぼく今、若い人たちが、タイパとか、コスパって良く使うでしょ?ねぇ?効率なんですよ……。だけどぉ……この効率ってだけで進んでく先に、本当にそのぉ……人生の?、仕事上の成功があるのかなぁ……ってずっと疑問に思ってたぁ、ひとつの答えがぁ!この~三國さんの本に、あったなぁ~って、それで三國さんに会いに……」 その後、長嶋ら2人に「原点」を問いかける玉川。 またそれぞれのコメントに対し 「本気になれるかどうかなんですよ?人生の分かれ道って!」とコーフンする玉川。 玉川 「まぁ、ぼくの場合は、原点に……帰え……るような状況に!なって原点に帰ってんだけどぉ!……この!原点って、どお思いますか?」とまた返す玉川。 原点をかたる「元凶」の玉川。 羽鳥 「また(スタジオに)来てくださいね」 玉川 「はい!原点に帰って……」(笑顔) 三國さんにかかれば、磨くどころか、すぐに焦げる底のうっすい鍋底を見るような「今日の玉川徹」でした。 グロテスクでした。
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!
昭和28年福岡生まれ。昭和51年ギャグ漫画家としてデビュー。代表作に『東大一直線』『おぼっちゃまくん』など多数。『ゴーマニズム宣言』では『戦争論』『天皇論』『コロナ論』等で話題を巻き起こし、日本人の常識を問い続ける。言論イベント「ゴー宣道場」主宰。現在は「週刊SPA!」で『ゴーマニズム宣言』連載、「FLASH」で『よしりん辻説法』を月1連載。他に「週刊エコノミスト」で巻頭言【闘論席】を月1担当。
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>>79
つづき。
玉川
「三國さんのキャリアの原点って鍋磨きになるんだと……」
三國
「うん、もちろん……鍋……」
玉川
「僕もちょっとご存じかどうかわかんないですけど、ある事情で原点に帰ってるんですよ。」
三國
「あぁ!そうですか!それはご立派なことで」(険しい表情)
玉川
「三國さんは自分で原点に戻ろうてしたじゃないですか?僕はある種、そこへ戻らなければいけなくなったんだけど……も……自分で帰るってなんなんですか?」
(両手を振るって熱弁する玉川)
三國
「僕もこの37年でね、玉川さん以上にやばいこともたくさんあったし……」
玉川
「あっはっはっは……」
三國
「……そういう時に離れていくお客さんもいっぱいいました。でも、すごく励ましてくれたりとか、電話くれたりとか……」
玉川
「あ~はい、あ~はい、はい」
三國
「……そういう人たちに支えられて「もう1回がんばろう」と。そうやってファンとかお客様に助けられて、それが感謝に変わって……」
玉川
「は~いはいはい。はいはい、は~い。」
三國
「……それがやっぱり恩返しっていうか、支えてくれた人に対してやっぱり応援して良かった支えて良かったっていうところが大きいです」
スタジオへ。
玉川
「いや、ぼく~は、この本を読んで、そのら本気であるってどういうことか、それから原点に帰るって、っていう風なことに、ずいぶん考えたんですよ。本気である……三國さんの場合は、鍋磨き……原点ですよね。ずっとあっちこっちで鍋磨きやってんですよ……。鍋磨きやったからって、じゃあお前良かったって誉めてくれて、じゃあお前これにしてやるよ……って、これ結果でしかない。鍋磨きやる前には、それが報われるかどうかなんて、全然考えもしないで、まっすぐ進んだんですよね、三國さんは……」
「……でねぇ、ぼく今、若い人たちが、タイパとか、コスパって良く使うでしょ?ねぇ?効率なんですよ……。だけどぉ……この効率ってだけで進んでく先に、本当にそのぉ……人生の?、仕事上の成功があるのかなぁ……ってずっと疑問に思ってたぁ、ひとつの答えがぁ!この~三國さんの本に、あったなぁ~って、それで三國さんに会いに……」
その後、長嶋ら2人に「原点」を問いかける玉川。
またそれぞれのコメントに対し
「本気になれるかどうかなんですよ?人生の分かれ道って!」とコーフンする玉川。
玉川
「まぁ、ぼくの場合は、原点に……帰え……るような状況に!なって原点に帰ってんだけどぉ!……この!原点って、どお思いますか?」とまた返す玉川。
原点をかたる「元凶」の玉川。
羽鳥
「また(スタジオに)来てくださいね」
玉川
「はい!原点に帰って……」(笑顔)
三國さんにかかれば、磨くどころか、すぐに焦げる底のうっすい鍋底を見るような「今日の玉川徹」でした。
グロテスクでした。