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日本人らしい、苦労の人生に対する「鍋磨き」に始まるたゆまない努力の果て、今月28日で今の店を畳み更地にし、今度は一人で8席の店を跡地に建て仕事する……と語る三國氏。

その三國氏と玉川徹のやりとりを以下に文字起こし。

9時30秒過ぎから

三國
「……バブルが崩壊して、またやばくなって持ち越して、リーマンショックがあって、また潰れそうになって持ち越して、3．11が起きて、また潰れそうになって持ち越して、で、このコロナです。」

玉川
「はぁい……」
三國
「(店を)閉めたら何にもすることないわけ！……」

玉川
「あぁあぁ……」

三國
「これはもしこのまんま自分1人でやるお店やらなかったら絶対僕は後悔すると思って、今年閉めることにしたんです……」

「……我々の世代は「あしたのジョー」……やっぱり燃え尽きたいな……」(人懐っこい笑顔で)

玉川
「あっはっはっは……」
三國
「今はやっぱり燃え尽ききっていないんですよ。燃え尽きられるかどうかわかりませんけど、それが(店を閉める)本当の理由です。」

ここから余計な「玉川の語りとまとめ」

つづく