中央銀行が政府の財政赤字をファイナンスする機関であるのと同じくマスメデイアは政府の国民意識を一定の方向に向けて洗脳する為の前衛と言えましょう。その前提の一角を占める新聞がインタネットやSNSに代わって行くのは必然です。

特筆すべきは、国家権力がSNSそのものを洗脳ツールにしてしまっている国が米国であると言う事実です。中でも、悪質なのは共和党のポピュリストのトランプをツイッターから追放したことでしょうか。最悪なのは、新型コロナ感染症とｍRNAワクチンに関する医学と科学を米国は全面的にSNSから追放していることです。

米属国の日本はそこまで進んでません。結構なことです。ところが、日本政府はマイナンバー制度を徹底化させようとしているのです。その狙いは平和主義者をブラックリスト化しSNSから追放することでしょう。米国では平和主義者はテロリストですからその発言は制限を受けて久しいです。SNSでの発言も自由ではありません。日本はこれから正念場を迎えるのです。