おはようございます。え？遅い？ローマは午前４時半です(笑)。
「オドレら正気か？横浜」の当選メール届いております。ありがとうございます。
あ、私の「門下生証」の有効期限は今月末（明日まで）なので、明後日からは一般読者に戻る…のかな？

価値相対主義の跋扈、私は『教育』の失敗だと思っております。
「みんな仲良く」「いじめられる側にも原因がある」「加害者にも人権や未来がある」……学校の『自称教育者』に何度聞かされた事でしょう。
私は、保身に走る腑抜け共の姿を見て、「将来はどんなに窮しても教師にだけは絶対になるまい」と高校生の時に固く心で誓ったのですが、あながち間違いではなかったようです。
『公教育』に対する国民の不信感は、相当根強いものがあります。『価値相対主義』や『事なかれ主義』が支配している魔窟に自らの子女を通わせたくない、と考えている親たちが「お受験」に狂奔しております。
しかしながら、多くの国民は子女を公立学校に通わせざるを得ません。教育関係者には重い責任があります（それを『自覚』しているかどうか怪しいですが）。だからこそ、他の公務員よりも給与が高めに設定してあるのです。
『教育の失敗』を勘案すると、「学校秀才」が『価値相対主義』に陥るのもさもありなん、といった感じです。