前号のコメント欄に、コメントが1個増えていたので見てみました。 No.252で、南天さんが書き込まれております。 アンチコメントなのか、あるいは自信が無くて前号のコメント欄に書き込んだのかはさておき、確かに人間というものは「理」よりも「情」で動くものです。 これは経営学の世界では常識で、人間(消費者)の行動は明らかに「情」で動いております。 残念ながら、『正論』が必ず通るとは限らないのが世の常です。 水を差すつもりはありませんが、人間の「情」の部分にも配慮しないと、どんなに優れた正論でも支持を広げるのは難しくなってしまいます。 殊に、勝ち負けや優劣を競うような性格ではない事柄に関しては、相手に敗北感や屈辱感を味わわせたりするのは無意味で、むしろ相手に「あなた方のお陰で気付くことが出来た、ありがとう」と感謝される方向に持って行った方が、好結果を生みやすいです。 これは私の個人的意見というより、「経営学」や「マーケティング理論」に基づくものです。ご参考までに。
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小林よしのりチャンネル
(ID:88590926)
前号のコメント欄に、コメントが1個増えていたので見てみました。
No.252で、南天さんが書き込まれております。
アンチコメントなのか、あるいは自信が無くて前号のコメント欄に書き込んだのかはさておき、確かに人間というものは「理」よりも「情」で動くものです。
これは経営学の世界では常識で、人間(消費者)の行動は明らかに「情」で動いております。
残念ながら、『正論』が必ず通るとは限らないのが世の常です。
水を差すつもりはありませんが、人間の「情」の部分にも配慮しないと、どんなに優れた正論でも支持を広げるのは難しくなってしまいます。
殊に、勝ち負けや優劣を競うような性格ではない事柄に関しては、相手に敗北感や屈辱感を味わわせたりするのは無意味で、むしろ相手に「あなた方のお陰で気付くことが出来た、ありがとう」と感謝される方向に持って行った方が、好結果を生みやすいです。
これは私の個人的意見というより、「経営学」や「マーケティング理論」に基づくものです。ご参考までに。