先日の10番勝負と、その後のおどれらを見て、藤井先生と小林先生の間の、味方の作り方・アプローチの違いが浮き彫りになったな、と思いました。 藤井先生は多分何が正しいか理解されてますね。あの人は自分が正しいことを言ってるときは、もっと言葉がノリます。 ノリノリで言葉を紡ぐ人です。 あの歯切れの悪さは、アレがレトリックである事を物語っています。 つまり、男系派を如何にして双系派に誘導するか、そのためのレトリックなのでは無いかと思います。 だから相系派には今更感の強い主張になっているんじゃないでしょうか。 藤井先生は僕が思うに、組織内・界隈内で味方を増やす事を重視するタイプだと思います。 元々内閣府で財政拡大を主張されていた方です。 内側に目を向けた政局論が彼の本領なのでしょう。 それに対して、小林先生の目は常に外に向いています。 偽善を廃して、正しさに目を向ける、あくまで政策論で戦う姿勢が、村の外の一般人に手本として映る。 そうやって村の外から大量の一般人を引き連れて思想村・男系村に攻め込むのが、小林先生の一貫した戦い方だと思います。 この差が10番勝負での言葉の熱量の差となって現れたのだと思います。
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小林よしのりチャンネル
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先日の10番勝負と、その後のおどれらを見て、藤井先生と小林先生の間の、味方の作り方・アプローチの違いが浮き彫りになったな、と思いました。
藤井先生は多分何が正しいか理解されてますね。あの人は自分が正しいことを言ってるときは、もっと言葉がノリます。
ノリノリで言葉を紡ぐ人です。
あの歯切れの悪さは、アレがレトリックである事を物語っています。
つまり、男系派を如何にして双系派に誘導するか、そのためのレトリックなのでは無いかと思います。
だから相系派には今更感の強い主張になっているんじゃないでしょうか。
藤井先生は僕が思うに、組織内・界隈内で味方を増やす事を重視するタイプだと思います。
元々内閣府で財政拡大を主張されていた方です。
内側に目を向けた政局論が彼の本領なのでしょう。
それに対して、小林先生の目は常に外に向いています。
偽善を廃して、正しさに目を向ける、あくまで政策論で戦う姿勢が、村の外の一般人に手本として映る。
そうやって村の外から大量の一般人を引き連れて思想村・男系村に攻め込むのが、小林先生の一貫した戦い方だと思います。
この差が10番勝負での言葉の熱量の差となって現れたのだと思います。