イスラエル占領軍、ヨルダン川西岸でジャーナリストを殺害━Shireen Abu Aklehは、約30年にわたるキャリアを通じて、パレスチナ人の苦悩を代弁してきた
https://www.telesurenglish.net/news/Israeli-Occupation-Forces-Kill-Journalist-on-West-Bank-20220511-0003.html
アルジャジーラのジャーナリスト、Shireen Abu Aklehが水曜日の朝、ヨルダン川西岸北部の占領地で殺害された。
(ID:18471112)
teleSUR 11 May 2022
イスラエル占領軍、ヨルダン川西岸でジャーナリストを殺害━Shireen Abu Aklehは、約30年にわたるキャリアを通じて、パレスチナ人の苦悩を代弁してきた
https://www.telesurenglish.net/news/Israeli-Occupation-Forces-Kill-Journalist-on-West-Bank-20220511-0003.html
アルジャジーラのジャーナリスト、Shireen Abu Aklehが水曜日の朝、ヨルダン川西岸北部の占領地で殺害された。
「友人や同僚は、アブ・アクレを、30年近いキャリアを通じてパレスチナ人の闘争を代弁した、思わず周囲を微笑ませてしまう、勇敢で親切な記者と表現した」と、アルジャジーラは指摘した。
パレスチナ保健省によると、記者はイスラエル軍の襲撃を取材中にイスラエル軍に撃たれ、間もなく死亡したと言い、襲撃中に別のパレスチナ人記者が背中を撃たれたと付け加えた。
しかし、イスラエル軍は、記者がパレスチナ人に撃たれた可能性を調べているとし、責任を否定した。
「イスラエル当局はアブ・アクレがパレスチナ人の銃撃で死亡したと主張しているが、彼女の隣にいたジャーナリスト、アリ・サムディは地元メディアに、軍が自分たちに向かって発砲し、近くにパレスチナ人の銃撃犯はいなかったと語った」とジャーナリストのオレン・ジヴはツイートした。
51歳のこのジャーナリストは、ジェニン市でのイスラエル軍の襲撃を取材中に殺害された。任務遂行中、彼女はジャーナリストであることを明確に示すベストを着用していた。
「アブ・アクレさんの遺体は、パレスチナ国旗に包まれて大学から運び出され、その後、ラマッラのイスティシャリ病院に運ばれる予定です。明朝、パレスチナ大統領府で公式の葬儀が行われる」とアルジャジーラは報じている。
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こんな非道が何度繰返されようと、一億総「イスラエル叩き」など決して起こらないのが日本である。不治の一億総「奴隷根性」ということだ。