＜国家間に正義はない。軍事力を背後にして相手を自国が有利になるように外交交渉を進める。勝った方が正義である。＞

プーチンはロシアが有利な立場に立てるように発言しているのであって日本にとって好ましいこととはならない。
当然日本、日本人としては日本が有利になるように話に展開すべきである。反論すべきである。ロシア正義と見る人は単なるロシアのぽちでしかない。

民主主義国同士では戦争が起きない。

現在起きている戦争は、民主主義と権威主義の戦争とみなすべきでしょう。

問題は、NATOのもとに集まろうという国が多く、当初原加盟国が１２か国であったが、現在３０か国に及んでいる。なぜこうなったか。簡単明瞭である。ロシアのという国に信用が欠けているのです。1国では国を守れないからNATOに加盟しているのです。ロシアの相手国に対する姿勢が権威主義的軍事的圧力で押さえつけようとするから小国が集まってロシアに対峙しようとするのです。ロシアに人徳があればロシアに集まるが人徳がないから逃げておくのです。気が付くべきである。

今回のプーチンのたわごとは、日米同盟があるから日本へ侵攻できないことの裏付けに過ぎない。ロシアの本音はロシア下院議長が北海道はロシアの領土だなどと明確に言っておりプーチンの発言を補足しているといえる。プーチンの下心が丸見えである。