＜日本人の現状認識が欠かせないのではないか。四方が海に囲まれ、領土問題が報道されない日がない。＞

領土問題は、尖閣諸島であり、竹島であり、北方領土である。現状の支配権は、竹島は韓国にあり、尖閣は日本にあり、北方領土はロシアの支配権にある。

特に尖閣に対しては中国の誇示行動を国民は台湾問題と連動して考えるし、北方領土についてはロシア艦隊の誇示行動に神経をとがらせている。

ウクライナに対するロシアの侵略行為は、日本にとって他人事では済ませられないことである。

今までのように黙ってどっちつかずでいれば、日本が侵略されたとき、日本の友好国も日本に対してだんまりを決め込み、他人事としてどちらが正しいか見物しておれというのであろうか。

侵略という明らかな国際法違反は弁明の余地がない。ウクライナ国民が無作為に殺されている現状を見ている日本国民に第三者の立場をとれというのであろうか。

多くの国民が殺されている国の大統領の話を聞くことは必要である。立憲も賛成しており、国民の大多数が勝たず飲んで聞き入るのでしょう。平和ボケしているが、日本の周りに核保有国がミサイルを並べて日本に向けているとき、大変有意義なことと思っている。