久しぶりに頑張って（？）モーニングショーを視聴しました。苦行。修行の一種。

　最初に立てこもり男の話。確かに訪問医師のかたが気の毒、巻き込まれ。自分も訪問医師を呼んでいたので、身につまされる話だ。しかし、モーニングショーが男の身勝手さを糾弾できるのか、コロナ問題をあれこれ言ったのはおまえたちだろう。

　その後、PCR検査キットが少ないとか、抗原検査キットが少ないとか、三十七度一分で陽性になった子供がいたとか、そんな話。37度でも辛いのは分かるけれども、通常だったら「風邪」で済む話でしょう？

　いろいろ言ってやりたいのだけれども、ほかの監視のかたに悪いので、一言。北村義浩も、石原気象予報士もすぐに感染が収まりそうなら、それでいいとは思えないの？

　政治家が緊急事態宣言を出すのにためらっているとか、しかし、高市早苗は前向きなことを。一体、井上先生の話をどこまで耳に入れていたんですか？

　玉川は、何だって、選挙に行く人は高齢者：若者＝2：1だから、高齢者の言うとおりにせよ、とか。私も初期高齢者かもしれないけれども、選挙に行かない若者の気持ちを無視して良いとは思わない。それとも、選挙に行かないだけ、その人の権利は軽んじられてもよいのか？

　石原は、8時半でも、9時でも、9時半でもワクチンのことを訴えたいとか言っていましたね。玉川は、モデルナがあまっているのなら、ファイザーとちゃんぽんで打ってもよいと。その方が体内の抗体の量が増えて、オミクロンにも対処できる体ができる、と。北村も同じ事を言っていたのかな？
　自然の感染で抗体を作ってもよいじゃないの？運動して健康な体をつくったって良かったんじゃないんですか？

　あとは北京オリンピックの厳戒態勢とか言っていますが、ここまでが限度かな？

　ちなみに、うちの職場でも、食事をする休憩室では透明仕切りに「黙食」という貼り紙がつけられるようになり、さらに、五人以上の入室は禁止、休憩時間が重なって人数制限を超えてしまったら、会議室で食え、と。ますます気が重くなる。それとも、まだうちの職場はましな方だったのか？

　なんかばかばかしくなって、帰りは贅沢して（いつも疲労しきって夕食を食べられないのもあるのだけれども）、近くのファミレスではやい夕食を食い、それから、「鎌倉殿」を見ました。随分暢気な武装放棄だな、と思ったけれども（ネタをばらすけれども、いくら頼朝の元奥さんだとしても、普通、敵方の女にほのめかすようなことを言うか、小栗旬義時！）しかし、この無謀なきっかけが、世界を変える端緒になったのだとも言える。でも、行動をするのは大胆かつ慎重でなければいけないのは、当たり前かな。

　以上、年よりの冷や水のようなことをしてみました。何かのお役に立てましたでしょうか？
　モーニングショーに話をもどすと、天気予報、玉川や石原良純のふるえた絵が笑えました。また、番組最期の体操。大層なことで（笑）。

>>255
　方向転換。それはあるのでしょうね。しかし、ワクチンのことといい、五十歩百歩ではないか、と私には感じられました。