<孫崎さんの意図が、「業火」=「炎」をどのように見ておられるかわからないが、私自身は、「死」と捉え「生」(命)と捉え、忌むべきものと捉えないし、喜ぶべきものとも捉えない。> このようなことは、箱根のススキ野に火をつけて焼いてしまうと、春になれば若い芽が湧き出てくる。焼かないと雑草などが混じりススキ野が崩れてしまうことで理解できる。焼け野原の効用が指摘され、自然のサイクル肯定否定の生命現象が見て取れる。 私の心も、様々な考えが雑居して喧嘩しているがどの考えをとってみても,「因」と「縁」が異なれば違った結果をとってしまう。自分が正しいと思ったことが勝つわけではない。 私の心を焼け野原にして雑草(煩悩)をなくせば、新しい考えが湧き出てくる。この私の考え方から、特定の思想信条を無視するわけではないが、保守とか革新、右翼と左翼、資本主義とかマルクスレーニン主義などを思想的根拠にしないといっているのです。その主張が正しいとか間違っているといっているのではなく、唯物的肯定主義主張だけでは生命現象を説明できないといっているのです。 唯心的否定が入らないと私自身が納得できないのです。他人は関係ないのです。私自身の問題なのです。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
<孫崎さんの意図が、「業火」=「炎」をどのように見ておられるかわからないが、私自身は、「死」と捉え「生」(命)と捉え、忌むべきものと捉えないし、喜ぶべきものとも捉えない。>
このようなことは、箱根のススキ野に火をつけて焼いてしまうと、春になれば若い芽が湧き出てくる。焼かないと雑草などが混じりススキ野が崩れてしまうことで理解できる。焼け野原の効用が指摘され、自然のサイクル肯定否定の生命現象が見て取れる。
私の心も、様々な考えが雑居して喧嘩しているがどの考えをとってみても,「因」と「縁」が異なれば違った結果をとってしまう。自分が正しいと思ったことが勝つわけではない。
私の心を焼け野原にして雑草(煩悩)をなくせば、新しい考えが湧き出てくる。この私の考え方から、特定の思想信条を無視するわけではないが、保守とか革新、右翼と左翼、資本主義とかマルクスレーニン主義などを思想的根拠にしないといっているのです。その主張が正しいとか間違っているといっているのではなく、唯物的肯定主義主張だけでは生命現象を説明できないといっているのです。
唯心的否定が入らないと私自身が納得できないのです。他人は関係ないのです。私自身の問題なのです。