サトル のコメント

仕事中です。
緑の悪魔が何か発言すると、自粛する東京都ですが。

笹師範のブログ読んで。

コロナ禍で、もう3回もNHKBS、総合でも再放送した、「新映像の記録第4回」
ヒトラーメインの映像。

後半は、正視に耐えない映像が続きます。
解放されたフランスでは、ナチスに協力した女性をバリカンで坊主にするフランス国民。

また、連合国が、ユダヤ人収容所を見て、「これは、ドイツ人に『見せなければならない」と、ドイツ人に見せ、泣きながら目を背け、走って逃げようとするドイツ人を映します。

(出先なので、不正確ですが……)アメリカ人女性カメラマンの言葉を、男性ナレーターが読み上げる。

「私たちは知らなかったんだ……知らなかったんだ!」と叫ぶドイツ人に、ユダヤ人は怒りを込めて、こう言う。

「いいえ、あなたたちは、『最初から』知っていた……」と。

映像は全裸で、文字どおり「骨と皮になって歩くユダヤ人」数名を映します。

昨日の小林先生の発言に、私はその場面を思いだし、苦しくて仕方ありませんでした。

またNHKは、この2年、繰り返しこの番組を再放送し、100de名著では、意味深長な本を取り上げ、また、人体の免疫も再放送したり、謎の行動をひっそりと、取り続けています。確信犯だと思います。

昨日の「読書のすすめ」さんも販売していた「ナショナリズムの美徳」を読み、また深く考え、最近ジワジワと「世界史」がリベラルアーツで注目され、「ローマ帝国」とフビライ・カーンの「再評価」が始まっています。

コロナ禍で「時代」が不気味なうねりを見せている……と感じます。

No.234 34ヶ月前

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