>>23 創価学会が怖いわけじゃ無いですけど笑、怖いですね笑。 罪悪感、特に原罪意識は、僕は(フロイディアンとして)まだクリスチャニズムが強かった19世紀末(フロイドの時代)よりも、今の方が、形を持たない分、蔓延っていると思いますし、原罪意識は何か悪しきやりすぎみたいなものを制御してくれるという効能をはるかに超え、抑圧体になっていると思います。 救いと治るのでは、起こっているメカニズムは似てるかもしれませんが、「人生が辛いので救われたい」というのと「神経症になっちゃったから治したい」ということの差ぐらいには違うと思いますよ。フロイドは巷間言われる通り、宗教とは真っ向からぶつかっているので、宗教をお持ちの方が読んでも効かないと思いますが(免疫みたいなもので)、まあこのネタも今やキャンプで、アメリカの大ヒットテレビドラマ(HBO)「ビッグバンセオリー」では、主人公カップルの、片方の母親が精神分析学者、片方の母親がバイブルファンだメンタリスト、というのが、基本ギャグでありな柄、重要な設定で出てきます(ずっと相手を憐れみ続けているのですが、最後には仲良くなります笑)。
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ビュロー菊地チャンネル
(著者)
>>23
創価学会が怖いわけじゃ無いですけど笑、怖いですね笑。
罪悪感、特に原罪意識は、僕は(フロイディアンとして)まだクリスチャニズムが強かった19世紀末(フロイドの時代)よりも、今の方が、形を持たない分、蔓延っていると思いますし、原罪意識は何か悪しきやりすぎみたいなものを制御してくれるという効能をはるかに超え、抑圧体になっていると思います。
救いと治るのでは、起こっているメカニズムは似てるかもしれませんが、「人生が辛いので救われたい」というのと「神経症になっちゃったから治したい」ということの差ぐらいには違うと思いますよ。フロイドは巷間言われる通り、宗教とは真っ向からぶつかっているので、宗教をお持ちの方が読んでも効かないと思いますが(免疫みたいなもので)、まあこのネタも今やキャンプで、アメリカの大ヒットテレビドラマ(HBO)「ビッグバンセオリー」では、主人公カップルの、片方の母親が精神分析学者、片方の母親がバイブルファンだメンタリスト、というのが、基本ギャグでありな柄、重要な設定で出てきます(ずっと相手を憐れみ続けているのですが、最後には仲良くなります笑)。