>>29 やはり500年紀というのは重みがありますね。僕もガルシアマルケスの短編にはミンガス のインパルス期、ガルシアマルケスの長編にはインパルス期のミンガス だと思っています笑。「族長の秋」に「ブラックセインツ」の「ソロダンサー」が、まるで映画化されてOSTになったぐらいペアリングした時はなんというか、文学的というよりか、映画的な感動がありましたね。「ブラックセインツ」の出典はシェイクスピアだと思っているのですが(dcprgの「フランツカフカの南アメリカ」には当該ソネットを入れましたが)、何か他の可能性はあったりしますか? 千駄木に、「ジャズ喫茶<映画館>」という、ものすごい名前のジャズ喫茶があって(喫煙可能)、80を超えるご主人がミンガス マニアなので、長いと1人で3時間ぐらい居座ってミンガスとドルフィー ばかり聞くんですけど、マルケス、安部公房、コーマックマッカーシーは外れないですね。因みにドルフィーにはピンチョン、ドナルドバーセルミがペアリング最高です。 ガンダムの時、原作ではハードバップだったのをフリージャズに差し替えさせて頂いたんですが(原作の先生にも許諾を取り)、ドルフィーの線にするか、セシルテーラーの線にするか一瞬迷いましたが、SFとの相性に於いてやはりドルフィーだな。と判断しました。
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(著者)
>>29
やはり500年紀というのは重みがありますね。僕もガルシアマルケスの短編にはミンガス のインパルス期、ガルシアマルケスの長編にはインパルス期のミンガス だと思っています笑。「族長の秋」に「ブラックセインツ」の「ソロダンサー」が、まるで映画化されてOSTになったぐらいペアリングした時はなんというか、文学的というよりか、映画的な感動がありましたね。「ブラックセインツ」の出典はシェイクスピアだと思っているのですが(dcprgの「フランツカフカの南アメリカ」には当該ソネットを入れましたが)、何か他の可能性はあったりしますか?
千駄木に、「ジャズ喫茶<映画館>」という、ものすごい名前のジャズ喫茶があって(喫煙可能)、80を超えるご主人がミンガス マニアなので、長いと1人で3時間ぐらい居座ってミンガスとドルフィー ばかり聞くんですけど、マルケス、安部公房、コーマックマッカーシーは外れないですね。因みにドルフィーにはピンチョン、ドナルドバーセルミがペアリング最高です。
ガンダムの時、原作ではハードバップだったのをフリージャズに差し替えさせて頂いたんですが(原作の先生にも許諾を取り)、ドルフィーの線にするか、セシルテーラーの線にするか一瞬迷いましたが、SFとの相性に於いてやはりドルフィーだな。と判断しました。