ライジング「ゴー宣」を読みました。

陰性証明だのワクチンパスポートだの、冗談ではないです。これをやろうとしている議員、大臣、医師会・・・本当にどうにかならないものかと思います。
引退を表明しましたが、山尾議員に対する失望が決定的になったのも、この案を玉木雄一郎と強力に勧めようとしてからです。
自分はスマホユーザーではないので、こういうスマホアプリのうんたらかんたらとは元々縁のない生活でしたが、
こんなもんの導入にスマホの会社も協力的なんでしょうかね。うんざりですね。
「設計主義」「管理主義」「進歩主義」・・・どれも警戒すべきものですね。前々回の道場の話で東氏が「20世紀型」とか「21世紀型」とか言ってましたが、
結局、19世紀や20世紀にもあったイデオロギーで、明らかに間違っていて人類の歴史に負の遺産を残したようなイデオロギーも、表向きのパッケージだけ変えて生き残っていっているんだろうと思います。
ディストピア映画が表現する警鐘に改めて目を向ける機会かもしれません。


「トンデモ見聞録」を読みました。

ロシアや中国の言い分にツッコミを入れつつ、単なるポジショントークではなく、それぞれの独裁国家の思惑を推理しながら「これはその通りなのではないか？」と分析しているところが面白く、なるほどと頷きながら読みました。
明らかにデマと思える主張と、これはデマではないのではないか？と思える主張があって、
これも「コロナ怖い」「とにかくワクチンで収束させたい」が絶対になってしまっている脳だと、視野狭窄に陥って読み取れなくなるのかな？と思ったりもしました。
河野太郎や、そのブレーンのこびナビ、取り巻きのコロナ脳の医師などの報告書へのツッコミ、次回も期待しております。


追伸：Q&Aたくさん答えて戴いてありがとうございました。
安彦先生が漫画を描く時に使っているのは「削用筆（さくようふで）」という筆だそうです。
筆圧が高いのでGペンや丸ペンは使わないのだとか。
あと、臆病か平常心かの違いというのは本当おっしゃる通りだなと思いました。
今は平常心の人の方が少数派になってしまっているので、その意味で「非常事態」だと思います。

北海道ゴー宣道場はニコニコ生放送で見ました。
オープニングアクトのソーランドラゴンのショーから始まって、
本編から最後の質問と先生方の回答まで含めてとても濃密で楽しかったです。
テレビやラジオや他のネットが、くっだらないことばっかり言ってる中で、
残念ながら今のメディアでは少数の方になってしまっている、貴重な言論の場だと改めて思います。

他の質問も先生の回答もどれもためになったのですが、
マエダ前田さんは凄いなと思いました。同年代ですが、自分が同じような立場になったら、同じように出来るかどうか。
これは日頃から意識していないと、土壇場で腹を括れないなと改めて思いました。