希蝶 のコメント

>>215
 チコリさん
 いちおうこれは自分が始めてしまった話題なので、返信いたします。参考になりました。有り難うございます。
 私も精神障害の手帳を取るまでには葛藤がありましたが、就職のことなども考えると、(当時の)カウンセラーの勧めを受けるのが一番なのだろうと判断せざるを得ませんでした。
 ライジング感想についても、周囲のことも鑑みて、当初はSAPIOなどを通じてのよしりん先生への手紙で済ませるつもりでしたが、先生の多忙さは多分、自分が想像している以上なのだろうと思い、更にコメント欄だけに書くだけでは真にライジングや公論形成に参加していることにもならないとも気づいたので、しゃべクリやQ&Aにも折を見て投稿しています。
 勿論、自己の問題は些少のことであり、世の中が落ち着いて、暮らしやすいものであって欲しいという願いもあります。私だけどこかの桃源郷にいて、安楽に暮らす、というのは無責任でしょう。
 自分の私見を述べると、こういう話題も「公論」の一部ではないか、と思います。

>>195
 rokuさん
 番号をあげておきますが、>>59で書いてることはそんな大したことではないです。ただ自分は何だかんだ言っていても、甘江照照並みの甘やかされかたをされたのではないか、とも内省するので(よしりん先生、すみません)、読んでくれる人がいればいい、位に感じているのです。感想を書きづらいこともあるでしょうし(自分も読書感想文が苦手でした)、それにあまりいろいろなことで悲観的になってもしょうがないようにも思います。私の理想はベートーヴェンの遺言、「諸君よ拍手を!喜劇は終はりぬ」で、すべてを「喜劇」と言えるようになりたい、そんなところです。

 ということで、今号の感想です。

 ゴーマニズム宣言・第420回「東京五輪を子供たちのために」

 この内容は、前々回の「オドレら正気か?」で耳にしたものですが、正直感動しました。大人の都合で無理矢理誘致し、利用価値がないと判断されたら、ポイ捨てされてしまう五輪とは何なのか、疑問に感じざるを得ません。
 長野オリンピックの話はこのライジングのコメント欄で読みまで知らず、関心もありませんでしたが、私たちはインフルエンザは未知ではない、コロナは未知であるという色眼鏡をつけて、その実態を見ようとしていないのではないか、と思いました。
 いづれにしても、東京オリンピック、子供を無料招待、大賛成です。なお、オリンピックのことでほかの人と話をしていたら、「やりたくても外国から選手が来ないので、盛り上がらないのではないか」という意見もありました。私はそれでも、かりに日本人だけの大会になっても、オリンピックであることに変わりはない、と思います。

 実を言うと、この話題で思い出しているのは、モスクワ五輪のことです。当時のソ連のアフガニスタン侵攻で、政治的にアメリカの同盟国である日本も不参加になり、(コロナニュースの元兇の)テレビ朝日が独占放送が無意味になってしまった事件がありました。学生時代の私は、それでも政治とオリンピックは別だ、という薄ら甘い考えを持っていましたが、やはりあの情況では無理だったのか、と思っています。しかし、今度の東京五輪のことを考えると、モスクワにも参加すべきだったのでしょうか?そのために努力してきた選手が気の毒だ、という視点は共通しているように思えます。
 やはりオリンピックは実態はどうあれ、夢の祭典であって欲しい、と願います。

 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第214回「デタラメ速報をやめろ! 死者のからくり」

 記事を読むと、いかに巧妙な嘘をつくか、マスメディアが苦労しているのか、と感じさせられました。どうしてそんなにコロナウイルスが危険なもので、大袈裟に喧伝することが正当化されるのか、疑問です。私は統計学や数字は苦手ですが、印刷された表を見ていると(私はこのライジングを一度印刷してから読んでいますが)、欺瞞の跡がありありと見えてきます。それとも、そんなに未知の感染症の恐怖を語った上で、何でもなかった、ああ良かったという(コロナ論3にも描かれた)シナリオにするのが望ましいとマスコミは考えているのでしょうか。その影で、バス停でホームレスになっていただけで殺される女性が出てくる話もあったりするのだから、それは不幸な事故だった、で済まされる問題なのでしょうか。流石に私はこれを(先述の)「喜劇」だとは思えません。明らかに誰かに間接的に殺されている、そのように思うしかないのでは、と思います。

 ひとごとのように記していますが、自分の利用している路線でも、たびたび人身事故で電車がストップし、遅れたというニュースがあるので、それをただの「いたづら」と済ますことはできないと思っています。自分の場合は、たまたま失職することがない職場だったのだ、一歩間違ったら、元の障害者支援の職場だったら、テレワークや首切りのようなことが行われたのではないか、そう考えると「人生塞翁が馬」といったところなのでしょうか。それでも、何とかホームレスになってしまった人、失業してしまった人に、再び機会を与えられるようなチャンスを、と願い、そのためにもこの無意味な「自粛祭典」を終了させるべきだ、と思います。思うだけじゃ駄目なのだけれども。

 とりあえず、こんなところです。私用ができたので、ここまでにします。

No.223 42ヶ月前

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