おはようございます。

池江さんにぶつけられた言葉は、
小林先生の作品にあった、「特攻隊への侮辱の言葉」と同じメンタリティだとも、思います。

「洗脳されたに違いない」
「薬を打たれてたに違いない」
「椅子に縛り付けられたに違いない」
等々。

「怖いハズがない……」

だって……

「俺は(私は)、こんなに怖いんだから……」
「俺が(私が)、怖いのに、あいつが怖くないのは「無知」だからだ……」

「俺は(私は)、「責任感」で言っている……」

彼らは、人しか持っていない「畏れ」の感情に向き合えないんだと思います。

あるのは、動物としての「恐れ」しかないんだと思います。

彼女の中に「畏れ」を感じて、騒いでる「猿」だと思います。