アイカード通信は菊地さんの書きもののなかでもとりわけ軽快で好きでしたが、久々に読んだらおもしろくて他の回もついつい読んでしまいました。当のvol.30「群雄割拠の時代-」はワンワードに引っかかる方の粘着力に逆に感心しました笑 「鏡を一瞬見てしまう」ではないですが、自分の中にも怪物がいること(メタファー、三層脳、あらゆるレベルで)の自覚で、外在化の抑止と飼い馴らしはできるのかなと思います(「悪い場所 feat. 漢 a.k.a. GAMI」の「鏡が砕け散る」の件をふと思い出しました)。私はASDで一時期かなり苦しみましたが、ころころ変わるDSMのカテゴリー(にせの鏡)に自分を探すおかしさに気づき開き直ってからは冷静に自他に対処できるようにはなりました(その意味ではASDも自分の中の怪物でした)。 Twitterのジャンキー側面については、「信者」とも「ファン」とも違う「フォロワー」という賭けやすい負債、心にもない「いいね」の贈与論、タイムラインとトイレットペーパーの感覚的類似などが関係してると思います(Twitterほぼやらないので適当ですみません笑)。 うろ覚えで間違ってるかもですが、前々回のジャズドミューンででてきた「ラテンアメリカの加速主義」のリリックは最高でした。新作が楽しみです。
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(ID:29876338)
アイカード通信は菊地さんの書きもののなかでもとりわけ軽快で好きでしたが、久々に読んだらおもしろくて他の回もついつい読んでしまいました。当のvol.30「群雄割拠の時代-」はワンワードに引っかかる方の粘着力に逆に感心しました笑
「鏡を一瞬見てしまう」ではないですが、自分の中にも怪物がいること(メタファー、三層脳、あらゆるレベルで)の自覚で、外在化の抑止と飼い馴らしはできるのかなと思います(「悪い場所 feat. 漢 a.k.a. GAMI」の「鏡が砕け散る」の件をふと思い出しました)。私はASDで一時期かなり苦しみましたが、ころころ変わるDSMのカテゴリー(にせの鏡)に自分を探すおかしさに気づき開き直ってからは冷静に自他に対処できるようにはなりました(その意味ではASDも自分の中の怪物でした)。
Twitterのジャンキー側面については、「信者」とも「ファン」とも違う「フォロワー」という賭けやすい負債、心にもない「いいね」の贈与論、タイムラインとトイレットペーパーの感覚的類似などが関係してると思います(Twitterほぼやらないので適当ですみません笑)。
うろ覚えで間違ってるかもですが、前々回のジャズドミューンででてきた「ラテンアメリカの加速主義」のリリックは最高でした。新作が楽しみです。